原悠衣『きんいろモザイク 5』

 季節は二年目の秋に。運動の秋に食欲の秋と、秋は陽子の季節。ということで陽子大活躍。体育祭で無双したり、無謀パフェに挑戦して敗れたり。8000円の巨大パフェって、どういうものなんだろうな。そして、まさかの敗退。綾の慰めがひどいw そりゃ、カロリーは得られるだろうけど。まあ、嫌になるまで甘いもの食べるって、楽しそうだけど。



 あとは穂乃花ちゃんがレギュラーに定着。忍と「金髪同盟」結成。しかし、ラストの金髪の掛け声のテニスラリーがシュールすぎる。あとは、カレンの無能化が進んでいたり。まあ、カレンは一生ニートでも何とかなりそうな気がする。
 忍は、勉強できなくて通訳者への道はずいぶん険しい感じだが、裁縫や物語の才能はあるんだよな。文化祭の演劇では、人が変わったように大活躍。しかし、カレンがセリフ忘れて、総アドリブに。フィクションではうまく行っても、現実はたいがいグダグダになるんだよな。あと、一生フリフリ服を着るつもりのようで…


 今回、地味に綾が成長しているような。演劇でヒロインの代役に、一歩踏み出す。ラストの忍との関係を再確認する話も、ええのお。
 陽綾も微笑ましい。妹のぬいぐるみ壊して落ち込んでいる陽子に、腹話術で慰めてみたり。



 秋ということで、ハロウィン回も。コスプレして、知り合いの家を回る。で、烏丸先生のお宅に突撃。久世橋先生もそこにいてと。久世橋先生かわいいなあ。特に、今回、ネコミミにやられた。