木星の大赤斑上空は1300℃、原因は嵐の音か | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

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 赤外線望遠鏡で観測した結果、大赤斑が巨大なホットスポットになっていること。熱源は、大赤斑の嵐による音波ではないかという。
 そもそも、木星の大気は、太陽光からの熱だけでは説明がつかないほど温度が高い。その熱源が謎と。つーか、普通に内部の放射性物質の崩壊熱が対流しているんじゃなかろうか。
 これが、地球の理解に役立つというのもおもしろいな。山岳地帯で嵐が起きると、局所的なホットスポットが、音波によって発生するかもという。