ぜひハーバードのテキストに! 『蘇るサバ缶』 - HONZ

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 タイトルだけだと、何のテーマの本か分からなかった。
 東日本大震災で、津波をかぶったサバ缶を、東京に運んで、洗浄、販売する活動に関する本。9ヶ月、22万缶に上るって、すごいな。こういうことやっていたのか。
 木の屋のサバ缶の商品力やそれによって築かれたネットワーク。それに引き寄せられた人々。