がっこうぐらし! (10) (まんがタイムKR フォワードコミックス)
- 作者: 原作:海法紀光(ニトロプラス),作画:千葉サドル
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2018/06/12
- メディア: コミック
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引きこもってゾンビを研究していた青襲椎子を加えて、学園生活部は、ランダル本社へ遠征。ランダル本社内で情報を漁る。ゾンビアポカリスプは、バイオセーフティ施設で消毒をサボった結果か…
ランダル社のシステムを通じて、生き残っている組織とのコンタクトに成功する。しかし、「ランダル保護機構」は数日以内にこの地域を爆撃で「広域消毒」するらしいことが判明。学園生活部一同は絶体絶命の危機に。その中で、自分が自分であるために、由紀は決断する。
どんな決断をしたかは、次号か。胡桃の存在を向うに伝えるが、一番分かりやすいカードだけれど。
研究員が遺した「Q.E.D. No Future」が、きついなあ。
椎子が「死ねない理由」というのも、気になるところ。
しかしまあ、この世界、人類完全に終わってるよなあ。アラン・ワイズマンの『人類が消えた世界』が、人類が唐突に消えた世界を想定しているが。化学工場や原子力発電所の爆発は、確実に起きているだろうし。地下街は水没。
文明レベルの維持とか、汚染物質への曝露とか、問題だらけ。