連続的に、印象に残る話が続くな。
今回は梅雨時。前半のギャグ色の強いエピソードに続き、ほんのりと暖かい話が続く。
祖母に自転車を買ってもらったれんげ。しかし、雨が降り続き練習ができない。晴れるようにとテルテル坊主を作る。普通のテルテル坊主では足りないと、白いレインコートに紙皿で仮面を作って、等身大テルテル坊主が誕生。それをたまたま目撃した小鞠が、びっくり仰天。宮内家に駆け込んでみたら…
後半は、命の連鎖を見せる話。カブトエビを捕まえたれんげは、学校で飼育する。しかし、しばらくしたら、寿命で死去。悲しむれんげ。気遣う周囲。週明け、学校に出てきてみたら、卵からカブトエビの小さいのが孵化していた。命の連鎖を学んだれんげ。そして、夏海の心遣いが光る回。
