ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第3話「雷鳴と地下迷宮」 - ニコニコ動画


 行きつけの喫茶店が、電気のトラブルで閉店して、困惑中のロード・エルメロイ2世。電気系統のトラブルの背景が、魔術的なものであることを見抜いて、対策に乗り出す。
 一気に、キャラと周りの人間関係を見せる回だな。弟子のフラット・エスカルドスとスヴィン・グラシュエート、カウレス・フォルヴェッジ、ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト登場。彼らも、関わってくる訳か。そして、才能という点では、ロード・エルメロイ2世は、彼らに及ばない。
 動物科のグルドア卿が、電力をゼウスの力に変換して他者を支配、栄達を目論んでいた。それを、あっさり看破して、再登場時には、グルドア卿を失脚させる手配を済ませてやってきた、と。失踪事件と電力消費で、現代社会では丸わかり。神秘の秘匿に失敗したグルドア卿は失脚かあ。しかし、20世紀でも、ここまであからさまだと、バレバレじゃねえw


 弟子筆頭クラスのフラットとスヴェン、どっちもやべーな。フラットは、頭の緩さがなんとも。スヴェンは、グレイに対する執着が。冒頭のフラットがアイアンクロー喰らってるところが面白かったw
 スヴェン相手におどおどするグレイちゃんがかわいい。


 ラストは、ロード・エルメロイ2世が、聖杯戦争への協会参加枠が締め切られたという悲報を聞く。つーか、ウェイバーさん、再参加を目指していたんか。つーか、協会参加枠、本編では全然良いところなしって感じだが…