今回、ロード、まったく活躍してないな。大やけどのダメージで寝ているだけという。かわりに、グレイたん大活躍。
とりあえず、ロード・エルメロイ2世の容態は安定。情報の共有を行っているうちに、レール・ツェッペリンが外部からの介入を受けて、腑海林に進入、立ち往生してしまう。そこは、それ自体が死徒の、異界の森。攻撃に出た魔術師が、あえなく殺され、多くの者が結界を張って引きこもる。
その中で、カラボー、イヴェット、グレイ、メルヴィンの四名は、列車を動かすべく、打って出て、霊脈を調整しようと試みる。森の攻撃を受けつつも、列車を動かすことに成功する。しかし、グレイは、その途中でヘファイスティオンの襲撃を受ける。ロードの危険となるヘファイスティオンを倒すべく、アッドの封印を一部解除。メガトンハンマーで英霊に挑む。サーバントと互角に戦う人間ってのもすごいねえ。次回、どうなるのだろうか。
つーか、メルヴィンさんの登場、完全にホラーだよなあ。ヘリコプターを飲み込まれて、自分はなんとか助かったようだがw
友達として大事に思っているのは、確かなようだが。
で、どんな芸があるのかと思ったら、魔術刻印の調律。しかも、最高レベルの腕を持つらしい。普段の吐血とちゃらんぽらんさからは、想像も付かないがw
一方、ロンドンで情報収集を行うルヴィアと獅子劫界離は、七年前に起きた、魔眼持ちが首を狩られる事件の情報をつかむ。さらに、最初の犠牲者、トリシャさんが話を聞きに来たという。
さらに、部屋に閉じこもったオルガマリーは、中空に隠された次元ポケットの術式を見つけ、トリシャさんの首と首飾りを発見。そこに、化野菱理が首を奪いに現れる。
トリシャさん、なにか、情報をつかんでいたのは確かなようだな。そして、法政科の目論見は。
オルガマリーさん、隙だらけだけど、有能ではあるんだな…