ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第11話「魔眼蒐集列車 5/6 残像とオークション」 - ニコニコ動画


 カラボーと接触しようとしたこと自体が、トリシャさんの命取りだったのか。


 法政科、化野の推理を覆すべく、時間を稼ぎ、オルガマリーの協力を求めるロード・エルメロイ2世。なんか、オルガマリーさんがかわいらしいのだが。それを無自覚にたらし込むエルメロイ2世も、なかなかアレだな。
 冬木の聖杯が使い物にならないとか、霊脈地図とか、トリシャさんが持っていた護符の卑猥なやつとか。


 そして、オークションの始まり。「泡影の魔眼」の値段のつり上がりっぷりがすごい。3億ドルって、普通に戦闘機が買える値段だな。お金がないのに、参加して値段をつり上げまくるロード・エルメロイ2世。手が震えているのが。
 で、オークションがクライマックスに入ったところで、ロードの推理の披露が始まる。
 集められるだけの金を集めての過熱オークション、ある意味、オークションを舞台としたときの醍醐味だよねえ。ロード・エルメロイ2世の苦衷はともかくとして。


 で、ラストはロード・エルメロイ2世の推理を披露。
 7年前の連続殺人事件は、首を切り離して、魔眼を自由に使えるようにするのが目的だった。そして、トリシャの殺害も、カラボーの魔眼をハッキングして、第三者、黒幕が引き起こした。
 で、その黒幕を披露する直前で、以下来週。まったく凶悪な引きだこと。つーか、カレウス君が捕縛されているけど、彼自身か彼になりすましている人物が犯人ってことなのかねえ。


 つーか、「泡影の魔眼」、法政科の管理下にあるのか。自分の持ち物を自分でつり上げる化野菱理、外道すぎるw
 ロード・アニムスフィアの情報源を知りたいとルヴィアに依頼したり、獅子ごうさんだの、フラットやスヴィンあたりに何かさせてたりするが、それがどういう意味を持つのだろうか。
 そして、ヘファイスティオンは、どういう存在なのか。


 オークションの開始時間を遅らせたメルヴィンに、思わず「クレーマー」とつぶやくグレイたん。



 卑猥な護符を見せられて恥ずかしがるグレイたん。