義勇さんのコミュ障ぶりに、全俺が泣いた。
前半は、累の結末と救い。身体が弱かった累は、そこを無惨につけ込まれる。人を食う鬼になってしまった累を、両親は殺して、解放しようとする。しかし、それでは殺せない。逆に、累は両親を殺して、「本物の絆」を破壊してしまったことに気づく。それを取り戻そうするべく、疑似家族を作るが、やはり本物ではなくて。最後は、累がみた幻か、魂の救済か。
炭治郎、罪を犯す鬼を容赦なく斬るが、弱みにつけ込まれた鬼の最期を辱めたりはしないのが、共感力なんだろうな
後半は、鬼といることをしのぶに見られてのすったもんだ。問答無用でネズコを殺そうとするしのぶに対して、立ち塞がる義勇さん。柱どうしの戦い。
つーか、義勇さんの応答のテンポがズレすぎていて、シリアスな空気壊滅w
とりあえず逃げ出す炭治郎とネズコ。そこに、炭治郎の同期、栗花落カナヲが追跡。炭治郎は倒れ、ネズコは逃げ回る危機的状況。そこに、本部からの伝令のカラスがやって来て、炭治郎とネズコを拘束しろとの指令。かろうじて生き延びる。
まあ、「お館様」は、ある程度知っていたのだろうけど。
逃げ回るちっちゃネズコが、めちゃくちゃかわいいのだが。
ラストは本部で目覚める炭治郎。「柱」の連中かな。なんか、濃いキャラデの人物がぞろぞろと。次回は裁判か。
この構成だと、割と中途半端というか、次の戦いに向かうぞというところで終わりそうだけど、二期とか考えてるのかね。