この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO #24 『デラ=グラントの真実』 - ニコニコ動画


 種明かし回。いよいよ、物語の核心に近づく。長かったーっ


 レジスタンスの面々は、二手に分かれて潜入。地下牢からの潜入を図ったたくやたちは、ユーノを退けて、地下牢から王宮に潜入する。そこには、謎結界で拘束された龍蔵寺がいて、絵里子先生も捕まえにやってくる。しかし、ナイアーブでカーツとテオを操り、拘束をといた龍蔵寺は逃亡。その後、カーツたちは、アマンダと合流。記憶の部屋で、「真実」を知ることに。一方、ユーノの部屋に行き、マザーとの結合を解いて、ユーノを取り戻したたくや。いったん、別れて、神帝をぶん殴りに行く。なんか、永遠の別れっぽいなあ。


 神帝こと、亜由美さん、どの世界線の亜由美さんなんだろう。一話のユーノが跳ばされてきて、龍蔵寺がピストルを取り出して、落雷喰らったときの亜由美さんなのかな。龍蔵寺ことA級次元犯罪者を、マザーと結託して幽閉。神帝として、次元衝突を防ぐ儀式を準備中。しかし、儀式を行えば、ユーノは消滅してしまう。そうするたくや。そして、儀式が実際に必要であることを知ってしまったアマンダ以下のレジスタンスの面々は、どう動く。


 地球にあった超古代文明が、隕石による滅びに瀕して、北極圏を中心に別次元に移動。それが、デラ・グラントの不自然な形の要因か。しかし、別次元は厳しい環境で、生物を改良して生態系を作り上げる。さらに、人類も改良されて、エルフのようになっている。耳が長いのは改造人間の証か。ユーノが成長早いのも、デラ・グラントの標準だったんだな。巫女という特別な存在故と思っていたが。
 アイリアやたくや自身が退治していたモンスターたちは、同じ人間から別れた存在か。つうか、人間から別れた存在を食用にしていたのか。


 とりあえず、たくやとユーノを近衛兵に売ったサラさんが、お気楽で印象的だな。情報提供の恩賞で、神都の下働きの職を得ていたようだけど、アマンダたちが記憶の間にまで潜入してきたのを見て、体制側を見限る。
 つーか、近衛兵食い散らかしたんかいw