衛星画像とか、いろいろと情報が出てきて、被害の大きさが露わに。しかし、レバノンは弱り目に祟り目だなあ。つーか、食糧自給率の低さが印象的。
死者は135人から増えるだろうなあ…
Beirut, Lebanon
— Heshmat Alavi (@HeshmatAlavi) 2020年8月4日
Very close footage of the explosion.
Also showing smaller bursts prior to the main blast.pic.twitter.com/eZWjEynD8F
この映像、すぐ近くから撮影しているけど、撮影者はどうなったのだろうか…
地図で見ると、爆心地そばの穀物サイロの管理棟屋上から撮影しているのかな。被害後の写真を見ると、跡形もなくなっているけど。あと、ここに映ってるの、最初の爆発か、二度目の大爆発かも、よく分からないなあ。
This new video shows all the details ...#BeirutBlast #Lebanon #لبنان pic.twitter.com/odd77BaYlR
— Vincent (@vinceawwad) 2020年8月5日
火災発生から、一度目の爆発、二度目の大爆発にいたる状況を記録した映像。この映像もかなり近いところで撮ってるなあ。1キロくらい?
他のは一度目の爆発で撮影を始めた感じの動画が多いけど、ここは火災で興味を惹かれたのかな。一度目の爆発から二度目の爆発まで20秒くらいの時間差か。これでは、逃げるに逃げられないだろうなあ。
Before and after of the explosion site in Beirut #Lebanon #Beirut pic.twitter.com/O19hHunYpl
— CNW (@ConflictsW) 2020年8月5日
上空からの写真。爆発した倉庫跡にはクレーターができて、穀物サイロは半分に削れ、周囲の倉庫は吹っ飛んでいる。サイロ裏側の倉庫が火災を起こしているのは、影になって完全には吹き飛ばされなかったということなのかね。同じくらいの距離にある他の建物は、粉々に吹き飛ばされているけど。
係留されている船がズレているのも爆発の威力を物語っているな。
Before and after images from the #explosion that happened in #Beirut, #Lebanon on August 4, 2020. Before image from June 2020 and after image from today, August 5, 2020. More imagery showing the devastation will follow. pic.twitter.com/dfj4ItyTXL
— Maxar Technologies (@Maxar) 2020年8月5日
ビフォーアフター。こうしてみると、サイロの影になったところは、なんとか建物が原型を留めた感じか。その後、火災で焼失しているけど。
対岸で客船が転覆している。
ベイルート爆発事故について、花火が硝酸アンモニウムを爆発させた。爆発の威力はTNT換算2.2キロトン…との記事
— たぶん大佐 (@Col_AYABE) 2020年8月5日
「通常、硝酸アンモニウムはそれ自体が爆発することはなく、別の点火源を必要とする。それは最初に発生した花火と思われるものを含む火災だろう」翻訳つづく https://t.co/cjyKi4wDST
TNT2.2キロトン相当の爆発と評価。バチバチと爆発前に爆ぜていたのは、花火と指摘。他の物質の爆発で、硝酸アンモニウムが大爆発というのは、天津でも見かけたパターンだな。
レバノンのベイルートで起こった爆発事故で100名を超える犠牲者が出ていますが改めて
— ぴっぷー@サバゲ行きたいマン (@upside_uuppip) 2020年8月5日
”爆発は炎よりも爆風と破片の方が危険”
というのを多くの人に知って欲しいです pic.twitter.com/8AZUXNtljP
爆発の際には、物陰に隠れて衝撃波や飛散物を避けましょう。
今回のベイルート大爆発はハリファクス大爆発ばりに世界の損害保険会社の歴史に血文字で書かれることになる気がします。あんな海沿いの倉庫はたいてい保険かかってるんだ。工事保険受けちゃってたのどこだろう、その再保険は??と考えていくと多分本邦にも実害がでる。
— たいしょう (@taisho__) 2020年8月6日
保険屋さんがヤバい、と。倉庫建物や商品、機材には当然保険がかかってるだろうし、それが再保険で世界各地に散っている、と。
コンテナヤードが割と近いから、損害額はもっと膨らみそうなのが怖い。