時空おっさんの話を先に持ってきて、きさらぎ駅エピソードは後回しか。うーん、確かに1クールアニメとしてはやりにくい構成ではあるが…
小桜の「コミュ障サブカルオタクと見せかけて依存性サイコパスだったとか、勘弁してくれ」のセリフもカットか。
次回どうするかの話題をきっかけにケンカした空魚と鳥子。そのまま、音信不通になった鳥子を心配して様子を見に行った空魚は、「時空のおっさん」をはじめとした怪異に遭遇。小桜に相談する。
そうこうするうちに、小桜邸に怪しいオバサン三人組がやって来て、そのまま裏世界に連れ込まれてしまう。
装備無しに裏世界に引き込まれる小桜さんの受難。あげくに、置き去りとか、小桜さんの正気度に大ダメージが。
神田のエレベータの入り口にたどり着き、様子を見に行くが、その間に小桜がふらふらと一人で動き始める。それを追っかけると、ビルの屋上でちらっと鳥子を見かけた集落に。そこで、すったもんだの末に、裏世界にある鳥子の部屋にたどり着く。
そこで、「閏間冴月」の姿をした「ゲートのようなもの?」に遭遇。鳥子は、向こう側に引き込まれそうになる。徐々に人間の形を失う鳥子。
それに対して、空魚は散弾銃の乱射で、ゲートを破壊して、阻止に成功する。
なんか、いろいろと裏世界と現実があやふやになるような怖さを、安っぽいエフェクトにしてしまってるなあ。
つーか、このエピソード、物語理解の重要エピソードだけど、端折りすぎで原作の雰囲気全然無くなってるなあ。ジュブナイル向けという意識なんじゃないかとは、どっかで言われていたが。
とりあえず、「恐怖」が向こうのなにかとのコミュニケーションの手段であると言うところは押さえられているけど。
今週の鳥子さん。