基本、九州だと思うけど、南紀白浜のアドベンチャーワールドにパンダを見に行ったり、キョンが出てきたり、本州の各地を移動している感じが、架空の土地っぽくて良い。
今回は、鹿革のなめし体験に、みんなでアドベンチャーワールドにパンダを見に行くエピソードに、キョン出現に。
キョンって、猟師に精神攻撃をしかけてくるのか。やべーな。
皮なめしがなかなかの重労働。手頃な大きさの他の連中に対して、一頭丸ごとなめすことになった千代丸の疲弊ぶりがｗ
裏側の肉や油をこそげ落としたあと、中性洗剤を染みこませて脱脂、ミョウバンをつかったなめし液へのつけ込み、冷蔵庫に入れて一週間、定期的に攪拌。さらに、干し。その途中で固くならないようにもみほぐし。現代でこれなんだけど、昔はどうしていたのかな。特になめし液へのつけ込み。冷蔵庫なんてないし。というか、昔の皮なめしって、ものすごく臭くて近所に来るの嫌がられたんだよな。なんか、糞尿を使うだったっけか。
あと、すごく手間がかかるけど、工業的な皮革生産の場合はどうしているのだろうな。六価クロムとか、いろいろと化学物質を使う、化学工業的な世界のようだが。
