ニコルに完全に見捨てられていることに気がついて、逆転しようとバタバタするケイオスの迷走ぶりを楽しむお話。
つーか、上司たる王女さまの浮世離れぶりがなんとも。男装して、男枠だと主張しようとして、余計事態をこじらせたり。
完全にケイオスに期待するのをやめたニコルの無関心ぶりに焦りだして、改めてアプローチしようとする。けど、一度関心を失った相手に、なんでだろうと首をひねることに。ロベリアの「一度見切りをつけた相手に好意を抱かせるって難しい」というセリフがまさに。
それでも、自国では女性の就職先がなく、相続権もないため、結婚するしかない。
しかし、キャロライン王女の婚約者、隣国の王子から留学して、そこで就職する手もあると示されて。隣国は移民歓迎か。で、焦るケイオス。しかし、ニコルは留学する気満々で、面接を受けて…
マンガ版のオリジナルキャラ、ロベリアさんがいい感じに解説役とお説教役を引き受けているなあ。
ケイオスの手紙の返事を出さなくなった経緯が、なんかすごくよく分かるんだけど、やっぱそれは疎遠になるフラグでしかないよなあ。男の見栄が、破局への道標。
ニコルが間違って、お手紙に翻訳をメモ書きしてしまうシーンの攻撃力の高さよ。「でも貴方は私を愛しているんじゃない。あなたの装飾品の一つだった私を失くしたのが惜しいだけ」とか手紙に書かれていたら、泣くわw
