「モーレツ宇宙海賊」19~24話上映会 - 2019/11/21 23:00開始 - ニコニコ生放送

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 今回はネビュラカップ編と海賊狩り編前半。


 19話は、中休み的な回。白鳳海賊団の騒ぎの後、弁天丸とオデット2世の大掃除に大わらわの茉莉香。その最中に、弁天丸船長のIDリングをなくしてしまって大騒ぎ。
 結局、グリュンヒルデが拾っていたという。解析したって事は、ヨット部というか、リンは悪用できるわけ?
 乗組員とヨット部員の私物がごっちゃになって、三代目の趣味、ぬいぐるみ集めが白日の下に。
 あと、おで…ポトフ、あれ、加藤家先祖代々のメニューなのかw


 その後は、白鳳女学院ヨット部のネビュラカップ参加のお話。リン部長のクラッキング、5年の出場停止処分だったのか。運営にも、他校にも、完全に悪魔扱いなのが笑った。あげくに、ビスク・カンパニーの加藤茉莉香暗殺班も乱入してきて、しっちゃかめっちゃかに。
 無法者には無法者で対抗ということで、ネビュラカップ運営は海賊船、弁天丸に警護を依頼する。それが、白鳳女学院に白鳳女学院をぶつけることになって。で、また何かやらかすと思い込んだ実行委員長は、自らディンギーを駆って、茉莉香を追い回すことに。今回は、白鳳女学院はなにも企んでないのだけど。
 つーか、5年前の先輩、ヌルすぎるとリンの難しいコースに入れ替えさせたのか。おそらく、二人だけ完走したのが、その先輩なんだろうなあ。その屈辱から、血の滲むような訓練を経て、他校の競技レベルも上昇。
 白鳳女学院ヨット部、歴代無茶苦茶な奴が入ってるのだな。そして、リンは、なにも自覚していなかったw
 とりあえず、アイちゃんが大活躍。風に乗るのが大好きな子か。弁天丸の操舵に、ディンギーの整備にと、ちっこ遠慮がちな子だけど、めちゃくちゃ有能。最後は、天測航法で、ディンギーレースに復帰しちゃうし。
 つーか、優勝は助っ人のチアキちゃんで、二位がヒルデなのか…


 後半3話は、海賊狩り編の前半。
 銀河帝国中央の軍需企業が開発した重力波機動の試作戦艦、グランドクロス号がその正体。運用試験代わりに、文句の出にくい海賊を襲撃しまくっていた。
 その脅威の前に、海賊たちの団結を呼びかける海賊会議を模索するバルバルーサ船長ケンジョー・クリハラ。チアキから、その話を聞いた茉莉香は、心当たりである宇宙港の元締め、中華料理屋の銀九龍に話を持ちかける。「伝説の料理人」の息子で、海賊会議の招集の合図である「海賊の歌」を発信する。
 そして、開催場所である海賊の巣に向かう弁天丸だったが、その前に、グランドクロスが立ちはだかる。その攻撃の前に、かなりの損害を受ける弁天丸だが、ぎりぎりですり抜け、海賊の巣に到着。しかし、会議の前にも、クォーツ・クリスティアが潜入してきたり、弁天丸にスパイが潜り込んでいたり…


 結局、ルカはどこ行ったんだ。そして、ケインの行動の意味は。梨理香は帝国の海賊船パラベラム号に乗り込んでるし。あと、瓶底メガネと褞袍をパージした後のクーリエの変貌ぶりとか。


 そういえば、茉莉香のスカート短いなあ。その割に、鉄壁の防御。つーか、自転車を立ちこぎしたら、完全に見えてるだろう…


 原作を読みたいが、全12巻だと収納スペースが。しかも、角川からでた新装版は四六版だし。朝日ノベルズの新書サイズの方で買いたいところだが。一度、ブックオフで見かけたときに、全部買っとけば良かった…

長澤伸樹『楽市楽座はあったのか』

楽市楽座はあったのか (中世から近世へ)

楽市楽座はあったのか (中世から近世へ)

 うーん、よく分からん。読み直したいところだが、図書館の返却期限が迫っているので、宿題に。
 研究史を元に、「楽市楽座」を問い直す本。「楽市楽座」に関わる文書をすべて検討し、さらに、近世以降にそれが、発給された土地にどのような影響を残しているかを追求しているところがおもしろい。


 「楽市」という言葉の意味することは、外部から特別な貢納を求められない、自由売買、検断と称して外部から財産没収される、押し買い押し売りを受けない、債務不履行による身柄拘束や国質郷質が行われないなど、課役免除、自由売買、平和領域の場であると定義できるのかな。その割に、大名が発行する文書には、課役免除とかの条件がかけている事例があるのが分かりににくいのだが。
 本来は、桑名が「十楽の津」と名乗り、六角氏の書状の「楽市であるため致し方ない」という言い方から、商人たちの慣習や自治で「楽」は実現されていた。それが、後の時代には、大名が特権として保証する存在と変化していく。


 北条氏や徳川氏、織田氏織田家中の発給した「楽市」と表記した文書を検証すると、領国全域の経済政策として「楽市楽座」が行われた形跡はなく、戦争で荒れた土地の再開発や争奪の最前線において物資供給の円滑化、あるいは地域の民心を引きつける、より戦術的な政策とみることができる。
 境目の人々を引きつける目的で出された家康の小山新市への文書。ちょっと他の市よりランクが高いと納得させるために出された北条氏の世田谷、前田利長の北野宛の文書。一向一揆との対戦の中で、その拠点の一つだった金森の復興と再編成を見せつけるために出された織田信長の文書。三木城攻めから播磨平定作戦の途上、兵站拠点とする目的で淡河に出された秀吉の「楽市」文書。「楽市楽座」はむしろ、目先の軍事的・地域的な政策であった。
 大きく取り上げられる安土城下の楽市楽座も、むしろ、周囲に多数の流通拠点となる町場がある状況で、自己の城下町に人を引きつける目的がメインであった。住民の保護を強調するなど、新興の町場をもり立てるために必死の文書である、と。六角氏の後ろ盾で行われていた馬の売買だけが、六角氏の権限を引き継いだ信長には、強くでられる唯一の分野であった、と。


 「楽座」の問題も興味深い。「楽座」とは、「座」の否定ではなく、座が負担する税金を軽減する、優遇政策。文字通り、「座」を「楽」にするものであった。「楽座」は、座からの役銭が減少し、大名の財政に直撃するので、実際に行う大名は稀だった。これが、「楽座」の事例が「楽市」より少ない原因であった。
 座の廃止は「破座」であり、これは豊臣秀吉が、関白となった時期以降に、自らの政権の存在を印象づけるために導入された政策。これによって、中世以来の「座」はいったん否定されることになった。


 終章は、これら「楽市」の文書を受けた集落がどのように変化し、また、「楽市楽座」をどう受け取っていたかを追跡する。
 地理的、流通的な観点から言えば、あらかたの集落が幹線交通路から外れ、市の開催もままならなくなるほど衰退する。一部、交通の条件が良い集落は都市へと発展するが、これも、「楽市楽座」が関係しているかというと否定的。
 また、近世の人々は、「楽市」の存在意義をまったく認識しておらず、「楽市楽座」の文書が近世になって公的に利用されるさいには、むしろ、「課役免除」の由緒として提出される。「楽市」というもの自体が忘れ去られていた。
 むしろ、同時代的にインパクトの薄い製作であり、これを大きく扱うのは疑問であると。


 論旨そのものはよく分かるのだが、「楽市」という概念がどこまで戦国時代に流通していたのか、そこが分かったようで分からない隔靴掻痒感。当時の商人たちにとって、「楽市」とはどういう存在だったのか…

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 うーん、話の展開が微妙にたるい…


 半分過ぎた段階でも、ギクシャクしている凛とミサ。まだまだ、お互いに気を使っている感じだなあ。そして、コンビネーションもまだまだ。
 ヘルズキッチンの双子のコンビネーションの前に、手も足も出ず、敗退。
 気遣ったミサは、浅草に遊びに行くことを提案する。


 なんというか、ミサが凛に攻略されていくお話だよなあ。つーか、基本、凛が天然すぎて、なかなか関係が深まらないというか。


 浅草でデートのはずが、やっぱりお邪魔虫が入ってくる。高田馬場女学院の90年代風コギャルコンビと遭遇。ヤキモチ焼いたミサの言葉から、プールで水着になっていろいろと勝負することに。ムキになるミサを一方に、コンビネーションで勝るババ女組が連戦連勝。雲海サーファーズの二人司会のバーザスボールファイトでは、コンビネーションの差が大きく現れ、完敗。


 意気消沈しての帰り道。
 やっと思いの丈をぶつけることができた。互いに、大切に思っていることがやっと示される。で、ここ数話引っ張っていた携帯の連絡先交換に、たどり着く。凛のほうも、言い出せなかったのか。互いに、微妙な遠慮がある関係だったのか。
 そこからの、抱き合い、ガチ泣きがいいなあ。
 で、すれ違いの関係を克服したところから、また、今度は日常イベントという感じなのかな。


 とりあえず、コギャルコンビのビキニで躍動が見所です。


 今回、ミサちゃんは、気合いを入れてデート服を選んでるw

近藤好和『騎兵と歩兵の中世史』

騎兵と歩兵の中世史 (歴史文化ライブラリー)

騎兵と歩兵の中世史 (歴史文化ライブラリー)

 再読。前著たる『弓矢と刀剣』を読んでから、間を置かずに読むつもりが、思いのほか時間がかかってしまった。8年前に読んでいるが、今読んだらどういう感想になるかなということで、一緒に借りだしたはずなのだが。


 もともと、武士は弓がメインウェポンだったのだが、それが南北朝時代に馬上打物に変化する。その革命的変化を追う。
 源平合戦時代の武士の戦いから、弓による応酬があり、その後に近接戦に移行していく姿を明らかにし、弓射騎兵の淵源が古代、律令制以前に遡ることを明らかにする。6世紀の古墳から出土する馬具・武具のセットからは、すでにこの段階で弓射騎兵であったことをしさする。その後も、日本書紀には騎射の事例は多く、律令官人はそもそも、武具や馬を整え、騎射の技能を保持することが求められていた。さらに、五衛府の舎人も弓射騎兵としての技能を持つものが求められていた。そもそも、歩兵部隊のイメージが強い律令軍団も、指揮官クラスを中心にかなりの騎兵が含まれていた可能性が高いという。
 続日本紀では、天皇行幸や対蝦夷戦争に、各地の騎兵が動員されていた姿。また、恵美押勝の乱のさいには、駅鈴や玉璽の争奪の際に、騎射、特に馳射が行われていることが印象に残る。
 これらの前提を元に、中世武士の騎射が存在する。ここいら、桃崎有一郎『武士の起源を解きあかす』につながる話だな。


 平安時代後期以降に台頭した武士たちも、これら騎射をメインとした。しかし、源平合戦の時代に至ると、依然として騎射がメインであるとは言え、乱戦の中で、落馬から白兵戦・組討戦と続く戦いも目立つようになる。
 騎射というと、蒙古襲来絵詞にあるような馳射をイメージするけど、平家物語では、むしろ静止しての射撃がメインになるというのが興味深い。確かに、馬の体力を考えると、走りながらの弓射戦は限られるか。


 これが、鎌倉時代末期、南北朝の戦乱に入ると、様相が変わってくる。
 騎兵は各種の近接戦用武器で戦う打物騎兵へと変化し、弓は歩兵が射るものへと変わっていく。同時に、諸兵科の集中・分担が常態化していく。このような変化の要因を、著者は、戦争目的の変化、敵の殲滅から拠点の争奪へと変化したこと。そして、悪党など、戦争に参加する社会階層の拡大に求める。同時に、歴史群像の具足の連載にあるように、三枚弓など合成弓の普及とそれにともない具足が矢を射るときに邪魔になるようになった、兵器側の変化も大きそう。
 馬上打物戦への移行にともなって、近接戦用の武器も多様化。太刀は巨大化する一方、打刀、金属や樫の棒、鉞、鑓が使われるようになる。騎馬による一撃離脱戦闘がメインになった結果、素振りが難しそうな大太刀でもかまわない、と。また、それに応じて、臑当や籠手、面具などが具足に加わるようになり、鎧の隙間が減る。
 騎射は激減した一方で、弓は歩射がメインに移っていく。反撃を受けにくい場面では、具足を外して射たほうが、射やすい。また、これらの射手は、専門の集団として数百人単位で個別運用されるようになる。


 結果として、武士の象徴が、鎌倉時代までの「弓矢」から、近世には「刀」と変化していくことになる。
 また、室町後期、戦国時代に入ると、騎馬戦闘そのものが、減退し、全般的に徒歩戦闘へと移行していくことになる。

禁兵器
では、「ほこ」は、このように集団歩兵制に最適の武具でありながら、なぜ兵士自備の武具のなかにないのか。まして『義解』の解釈のように、槍が木柄の両端を削っただけの簡易なものであるならば、弓箭や太刀よりもはるかに自備しやすくなろう。しかし、自備でなければ官備(官給)でしかなく、『集解』でも、衣服令武官朝服条に対して、槍は挂甲などとともに、「官備」という解釈を示している。
 そこで注目されるのが、軍防令私家鼓鉦条の「凡そ私家には、鼓鉦・弩・牟・サク・具装・大角・小角及び軍幡有ること得じ」という規定である。このうち鼓鉦・大小の角(角笛)・軍幡などは軍団の指揮具である。また、『義解』によれば、牟は「二丈の矛」、サクは「丈二尺の矛」とあるように、ともに長寸の「ほこ」で、具装は「馬甲」とある。これらは賊盗律禁兵条に「禁兵器」とあり、盗んだ者に対する「徒一年半」(禁固一年半、弩・具装は「徒二年」)の罰則が定められ、また、擅興律の逸文(『法曹至要抄』所収)によれば、私有した者に対する「徒一年」の罰則も定められていた。p.62-3

 歩兵部隊を運用する指揮具や長柄武器類、弩は、国家独占というのが興味深い。

「モーレツ宇宙海賊」13~18話上映会 - 2019/11/20 23:00開始 - ニコニコ生放送

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 今回のパートは、白鳳海賊団編。本来のクルーが感染症で隔離され、白鳳女学院のヨット部の面々が代わりを務めるエピソード。そこから、さらに事件が起きて…


 最初は、中休み的な日常回。新学年。全員学年が上がって、新入生も。グリュンヒルデに続いて、グリュンヒルデも転入。賑やかに。で、二人を加藤家にご招待。おで…ポトフでおもてなし。
 ブラスターリリカ、かつてはめちゃくちゃメシマズだったのか。死にかけたって。ちゃんと料理の形をしていたって、どういう料理の腕だw
 あとは、スプーン一杯の辛子を食べちゃうヒルデちゃん。そりゃねえ。


 黄金の幽霊船騒動の背景も。保守派と改革派で内紛が発生していたセレニティ星王国。グリューエルとグリュンヒルデは、それぞれの旗頭にされていた。しかし、バラの泉が枯れたことで、人造の王家構成員は絶え、否応もなく、変わらざるを得なくなる、か。


 13話最後に受けたお仕事に、生体コンテナの輸送が含まれていた。それに積まれていたネコザルが脱走。これに感染していたウイルスが乗員に感染。みんな、病院船に隔離されてしまう。隔離が長引いて、弁天丸の「私掠船免状」の有効期限がピンチに。そこで、探し歩いたあげく、ヨット部の部員を代わりに乗せることになる。信頼性と考えると、それが一択なのかねえ。
 茉莉香の知名度、むちゃくちゃ高いのな。そして、チアキちゃんの父親、ケンジョー・クリハラ船長も登場。
 オデット2世から、ランチで密航。いろいろとカスタマイズされまくった船に、素人の女子高生が乗り込んでくる。慌てて、マニュアルを作成するクルーの面々がおもしろい。最終的には、危機以外は黙って見守る事を選択するあたりが、大人だねえ。マニュアルの受け渡しが保険会社の担当経由というのが、怪しまれない、うまい手だな。


 で、白鳳海賊団の初仕事。茉莉香のデビュー相手たるプリンセス・アプリコット号へ。マミ作成のコスプレ衣装をきた女の子たちが海賊行為。いつもより手際が悪かったり、迫力の無い女子高生が略奪に来たり。それでも、なんとか成功。いつもよりウケが良かったとか。とりあえず、バニーの金髪ちゃんがいいです。
 不安がるヨット部員を一言で鼓舞しちゃう茉莉香キャプテン、マジキャプテン。「さあ、海賊の時間だ!」がいいなあ。
 あと、新入生組が優秀だなあ。操舵手に機関手、どっちもメインを張ってるし。


 で、一仕事終えたところで、新たな事件が飛び込んでくる。
 先代部長ジェニー・ドリトルの「誘拐」作戦。ヒュー&ドリトル星間運輸の後継者争いで、政略結婚をさせられて、経営から引き離されそうになった。それをなんとか破談にしたいというお話。
 ジェニーは、最新鋭の電子偵察機サイレントウィスパーを強奪して、弁天丸に合流する。
 しかし、取締役の叔父ロバート率いるヒュー&ドリトル星間運輸の私設艦隊の追撃を受け、危機にさらされる。艦隊を振り切って脱出するのは難しそうということで、搦め手からの作戦に切り替える一同。
 ジェニーの婚約相手、ジュナイ・クールフの裏を探ることに。「微妙」呼ばわりがひどい。自己所有の船でシークレット・パーティが行われるということで、踏み込んだ一同。そこで、反政府革命運動を行っているところを目撃。ブチ切れチアキちゃんに脅されまくる。さらに、電波ジャックで生放送。こうして、婚約は破談に。
 さらに、ミーサたちクルーが掴んだ使途不明金や武器の横流し情報をもとに、ロバート・ドリトルを収監させることに成功。


 王子様コスのリンとウェディングドレス姿のジェニーが、抱き合ってキスとか、完全に…
 あと、粗利で一割払い続けるって、けっこう財務的に大きそうな金額。


 あんまり出番はないけど、マミさんの存在感でかいな。衣装コーディネートに、コスプレ衣装製作。いつの間にか、服飾にどっぷり。

放課後さいころ倶楽部 第8話 - ニコニコ動画


 いよいよ学園祭。


 前半は、今までちょこちょこ出てきていた金髪の子エミーリアとの邂逅編。
 文化祭が一週間後に迫まるなか、参考にするべく、新しく開店したボードゲームカフェ「ゲシェンク」の偵察に赴く一同。そこの店主の娘、エミーリアと出合う。同年代のゲーム仲間に飢えていたエミーリアは、一気に美姫たちと打ち解ける。
 エミーちゃん、マジあざとい。もう、デザインが最強だな。金髪碧眼ロングにリボン。後ろで三つ編み。ロマンしかない。私、以前は金髪にそれほど興味が無かったけど、最近、金髪キャラに惹かれること多い感じ。きんいろモザイクのせいだろうか。
 ゲームは、「ケルト」。なかなかルールが難しそうなゲーム。エミーリアの得意ゲームだが、最終的に翠が勝っちゃう。負けても楽しそうな楽しそうなエミーリア。綾と通じあるところろがあるな。
 私なら、負けたら思いっきり拗ねそうだけど。そういう人間には向かなそうだなあ。


 後半は、いよいよ学園祭。
 ちっこい副会長渋沢連の陰謀で辺鄙な旧校舎に配置されてしまい、閑古鳥が鳴くボードゲームカフェ。しかし、そこにエミーリアが秘密兵器を持ち込んでくる。メイド服を着た4人の写真を学内SNSに投稿したら、客殺到。翠ちゃんが、「メイド長」とか言われているのが笑った。客、訓練されすぎw
 盛況の中、生徒会の面々と剣道部の吉岡は、美姫の案内で「ドブル」をプレイ。動体視力と視野の広さと語彙力を問われるゲーム。剣道の達人で、反射神経は随一の吉岡だが、カードのシンボルをとっさに言えなくて戸惑う。無理矢理、絵の名前を付けたら、爆笑の渦に。発想力とそのおもしろさがキモのゲームなのかな。
 しかし、美姫ちゃん、罪な女だ。あんな風に微笑まれたら、一発で落ちてしまうわw
 盛況のイベントで燃え尽きる4人。一方で、連ちゃんは、またもや、生徒会長にフォローされることに。身長も、器量も小さいw


 このシーン、強烈だなあ。上目遣いで「良かったらこのゲーム一緒にやりませんか」とか言われたら、二つ返事しかないわ。罪な女w



 相変わらず、美姫ちゃんかわいい。メイド服姿いいっすね。









 新しい仲間、エミーリアちゃん。このキャラデ、凶悪だわ。








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 牛若のぽっちが見えねえ。あの格好で跳ね回ってるのにw


 大敗北で人類大ピンチ。
 ニップルに現れたティアマトに手も足も出ない藤丸たち一行。絶体絶命のピンチに、牛川が、レオニダスが挑む。しかし、腐っても神。二人とも、宝具を出した上で倒され、北壁は破られる。
 しかし、偽エルキドゥこと、キングゥが三女神同盟を今しばらく維持すべきと説いたことから、ティアマトことゴルゴーンは撤退。ウルクは辛くも守られる。人類に取って代わる新人類のプロトタイプか。よくある設定ではあるなあ。
 最後に残ったギルガメッシュのサーヴァント、弁慶。実際には、弁慶ではなく、真名は常陸海尊。衣川で義経を見捨てて逃げた男。今回も傍観に徹して、心が折れた彼は、一人荒野で魔物を狩って果てることを選ぶ。これで、ギルガメッシュのサーヴァントは全滅か。続く攻勢にどう立ち向かうのか。
 この危機的状況でも、。藤丸がレンガを積み始め、それに生き残った兵士たちが続く姿が。諦めないことが大事と。


 とにかく、レオニダス王がかっこよすぎる。
 颯爽と現れて、テルモピュライのスパルタ兵たちを率いて抗戦。最終的に石化され、敗れ去ってしまうものの、もう、こう、ね。


 牛若の戦い、たまに、色を抜いた線画の演出が印象に残る。そして、殺されず、ティアマトの「生命の海」、聖杯の泥、ケイオス・タイドに落とされる。これ、敵となって再登場するパターンか。黒牛若? どうなるんだろう。
 まだ、三分の一しか経過していないのに、なかなか絶望的な状況に陥っているな。


 みえ…ない…