2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

工場デート

portal.nifty.com 川崎の工場へ。 ここまでスケールのでかい工場は熊本市東部では見かけないなあ。

「図書館に訊け!」は盗みがいがあるぞ

dain.cocolog-nifty.com 図書館の怖いところは、利用者の関心やレベルに応じて、その相貌と機能を変えるところにあるという。その結果、自分は充分に利用できていると自認していても、知らず知らずのうちに稚拙な利用法で終わっていたりする。自分が成長しな…

シーア派について(後編)

d.hatena.ne.jp 最後に、本の直接の内容ではありませんが、世間一般(日本とかアメリカとか?)におけるシーア派の見られかたについても「うーむ」と思うことがありました。私としては「原理主義的なイスラム過激派&テロリズムの温床=ワッハーブ派*5」だと…

神社とインターネット

nisinojinnjya.hatenablog.com 本庁のS調査課長は「神霊は神社という場所や空間に鎮座するもので、足を運んでもらうのが基本。ネットの有効性は認めるが、仮想的、疑似的な側面が広がりすぎると、本来の信仰の形が崩れる」と説明する。 この部分は、同感か…

公文書館、行政刊行物を捨てる

http://sakuraya.or.tp/blog_t/index.cgi?no=311なんともお寒い状況…

ライトノベルをまとめて

2月から3月にかけて、2006年下半期ライトノベルサイト杯で評判が良かったものを中心に読んだもの。 御堂彰彦『付喪堂骨董店』 付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います (電撃文庫)作者: 御堂彰彦,タケシマサトシ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2006/10…

史資料ハブ地域文化研究拠点:在地固有文書班

www.tufs.ac.jp 資料についての研究報告の要約が大量にある。メモ。

知の職人たち:南葵文庫に見る江戸のモノづくり

www.lib.u-tokyo.ac.jp 東大図書館で行われた展示会のマルチメディア展示。 全部は見ていないが、なかなかおもしろそうなサイト。

妹ふらぐ

妹者推進委員会、もといまいじゃー推進委員会の四月馬鹿企画から。 妹ふらぐ 少しだけ見せちゃう!版のFLASHがえらく気に入ったので。 妹ふらぐ公式サイト 妹るーと公式サイト

面白そうなブログ

後で、じっくり読もうと思うところ(と言いながらそのまま読まなかったりするのだが)。 身体・病気・医療の社会史の研究者による研究日誌→ポルノグラフィの発明 以前読んだことがある本の感想が載っていたので。 重箱の隅っこ

本間俊朗『日本人はお米をどのくらい食べていたか:土木の視点からみた水田開発の歴史』

日本人はお米をどのくらい食べていたか―土木の視点からみた水田開発の歴史作者: 本間俊朗出版社/メーカー: 山海堂発売日: 2002/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る正直、読むに耐えない本。 前半のため池灌漑の能力についての議論は興味深…

R.H.キールナン『秘境アラビア探検史 上巻』

秘境アラビア探検史〈上巻〉 (りぶらりあ選書)作者: R.H.キールナン,Reginald Hugh Kiernan,岩永博出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 1994/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る著者の中世アラビアの学問に対する過剰な軽蔑感を除けば…

頭痛が痛いっす… Sound HorizonのRomanを聞きまくっているところ。いいね、これ。

ウイルスの蔓延を許す中国という混沌:『史上最悪のウイルス(上/下)』書評

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/bookreview/18/いや、紹介だけ読んでも、中国政府のダメさ加減がこれでもかこれでもかと言うほど晒される。 新型インフルエンザも、中国から広がるのだろうな… ただでさえ、人類と環境の関係は、ここ2,30年の間に、大きく変わ…

日本建築学会図書館デジタルアーカイブス

www.aij.or.jp 1920年代から1930年代にかけての、建築関係の資料をPDF化している。丸ごと一冊PDF化している本が沢山あって、膨大な量。すごい。 調査・報告書関連のページには、「焼夷弾の作用とその対策」や「自家用簡易防空壕及待避所の築造要領」なんて太…

野崎島リポート

www.geocities.jp 高度成長期以降に、集落が廃絶して、ほぼ無人島化した島を歩いた記録。 つい最近、無人化したにもかかわらず、生活の痕跡が風化していることが驚き。在来の木造建築なら、仕方がないことかもしれないが。 生態的な側面からも観察されていて…

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所

www.aa.tufs.ac.jp 興味深いプロジェクトが幾つもあるのでメモ。以下のリンクは特におもしろそうなもの。 →東南アジアのイスラーム 資源の分配と共有に関する人類学的統合領域の構築(略称:資源人類学) 資源人類学:貨幣資源班 ここが一番興味あるが、量が…

朝鮮半島と琉球諸島における銭貨流通と出土銭

http://hmuseum.doshisha.ac.jp/html/research/report/report2000/senka/senka.pdf 古銭について検索していて見つけたサイト。同志社大学の歴史資料館の紀要に掲載されたものらしい。 朝鮮半島と琉球列島の出土貨幣を概観し、その特徴を考察している。朝鮮半…

祖父の遺品整理中。 なんか未だにいろいろ出てくる。 「陸軍特別大演習記念 熊本市」という字の入った漆器の皿や袋に詰め込んだ大量の10銭札やコインが出てきた。 前者は昭和6年のものの可能性が高いが詳細不明。 後者は、保存状態が悪いので価値があるかど…