神社とインターネット

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本庁のS調査課長は「神霊は神社という場所や空間に鎮座するもので、足を運んでもらうのが基本。ネットの有効性は認めるが、仮想的、疑似的な側面が広がりすぎると、本来の信仰の形が崩れる」と説明する。

この部分は、同感かな。「場」が重要だというのは、よく分かる。
しかし、上関原発での用地売却の件や明治の神社合祀などを考えると、神社神道というのは、すでに死んだ宗教としか言いようがないのだが。


個人的には、「ネット」という「場」に、独自の神様が出現するのではないか、そういうところに興味がある。
モナー神社なんかに、その萌芽が見られるように思うのだが。