2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Apple、名作のコミック版を発禁や墨塗り

wired.jp アップルが性的表現などを含むアプリを規制している問題。前々から問題になっていたけど。 アップルの問題は、規制の仕方が無造作で範囲が広いこと。あと、規制の原則がわかりづらい事なのだろう。アップル側も、申請に対応し切れていないのもある…

東京都青少年健全育成条例問題やコミック表現規制についての書籍

nakamorikzs.net 関連の書籍についての紹介。 ここのところ、この問題についてはお留守だな。何冊か、関連の本を読んでみたのだが、どうもディシプリンの違いか、読むのに苦労する。さらに、そこからまとめる気力が無い。歴史学関係の書物と、受け取る部分が…

丸山裕美子『正倉院文書の世界:よみがえる天平の時代』

正倉院文書の世界―よみがえる天平の時代 (中公新書)作者: 丸山裕美子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/04/01メディア: 新書 クリック: 11回この商品を含むブログ (5件) を見る タイトルのごとく、正倉院文書の紹介。いや、いろいろとあって興味深…

国立公文書館所蔵資料保存対策マニュアル

http://www.archives.go.jp/law/pdf/hourei3_09.pdfメモ。

板垣英治「加賀藩の火薬 2.黒色火薬の製造と備蓄」

www1.lib.kanazawa-u.ac.jp メモ。

ライトノベル作家の話

電撃文庫からデビューした作家は受賞してからも競争 ここで過去の電撃大賞を振り返ってみよう なんか2000年代に入ってから、急に入れ替わりが激しくなった気がする。電撃文庫の市場飽和戦略以降、競争が厳しくなった感が。90年代のラノベ界は、もっと牧歌的…

素人造船(株)船舶模型課

blogs.yahoo.co.jp 内航船の写真と模型のブログ。 100分の一スケールの内航船の模型がすごい。紙でフレームを切り出して、船体を構成。外板には紙を貼り付けている様子。製作記事が読み応えがある。

齊藤俊彦『轍の文化史:人力車から自動車への道』

轍の文化史―人力車から自動車への道作者: 斉藤俊彦出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 1992/11メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (8件) を見る 明治維新以降の車両の発展を、明治期の馬車と人力車に力点を置いて通観した本。自動車黎…

中岡哲郎『自動車が走った:技術と日本人』

自動車が走った―技術と日本人 (朝日選書)作者: 中岡哲郎出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1999/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (5件) を見る 再読。相変わらず面白い。自動車という乗り物が走り、大量生産にこぎつける。…

水内敏雄「近代都市史研究と地理学」『経済地理学年報』40-1、pp.1-19、1994

ci.nii.ac.jp こちらは本文有料。都市史の研究に空間の視点は大事だよと。

竹内典子「16世紀イングランドにおける薬の文化--W.Harrisonの『イングランドの描写』に見られる伝統的薬物観とW.Shakespeareの『ロミオとジュリエット』の薬種屋」『明治薬科大学研究紀要, 人文科学・社会科学』36号、pp.77-96、2006

ci.nii.ac.jp これは本文は読めない。 大航海時代のスパイス貿易や初期の茶・コーヒーなどは薬種との関係が深いので、こういう論文は役に立ちそう。東西貿易と植物学と言うのは、追求してみたい分野。外国語がめんどくさいというのがネックだが。ラテン語文…

金のかかる雑誌の論文を読めるようにする10の方法

myrmecoleon.hatenablog.com 実際の所、結構かかる。コピーを送ってもらうと、一枚あたり40円くらいはするし。最近はCiniiで無料で読めるのが増えて、ずいぶん楽になった。 電子雑誌の類も、個人では手続きがめんどくさいか、利用頻度に比べてコストが高い。…

丸山宏「明治期における朝顔雑誌の創刊とその展開(平成6年度日本造園学会研究発表論文集(12))」『造園雑誌』57-3、pp.31-36、1994

ci.nii.ac.jp メモ。 熊本では、肥後朝顔が伝統的に存在するのだが、涼花会結成以前の情報はほとんどないらしい。独特の形の鉢を使うので、考古学的に追跡できる可能性もあるが…

『郵政資料館 研究紀要』

www.postalmuseum.jp 逓信総合博物館ていぱーくの一部?、郵政資料館が発行している紀要。今年創刊されたものが、全文公開されている。 これ、冊子体では、ほとんど出ていない? Nacsisや国会図書館で検索かけても出てこないのだが。まだ、登録が済んでいな…

アイガモ農法の問題点

ameblo.jp 直播すると野鳥に食われて、被害が大きく、鉄粉等でコーティングする手間がかかるというのは、興味深い話。手間が軽減すると思っていたが、逆にめんどくさくなるのか。 稲を移植するというのは、まさに自然とのかかわりを前提にした知恵なのだな。…

石原東京都知事、「性描写漫画の作者は卑しい仕事」

http://japanimate.com/Entry/1582/お前が言うな

TYPE-MOON 5年ぶりの新作『魔法使いの夜』2010年9月30日発売決定 EDにsupercell

blog.livedoor.jp 発売日決定。今年中に出るか怪しいと思っていたのだが… 楽しみ。ただ、体験版が出てこないと、ちゃんとできつつあるとは認めがたいがな。

事前に全然盛り上がっていなかった割に、結構試合を見ている今日この頃。強豪の試合は結構面白いな。一試合、90分以上、動けなくなるのがネック。 あと、最近リンク元にスパムな接触が多くてうざい。

軽いラノベと重いラノベ

d.hatena.ne.jp 重いライトノベルといえば、ここは『ザンヤルマの剣士』一択で。というか、麻生俊平作品(富士見ファンタジア刊行)は、どれも重いよな。三上延作品なんかも結構重たい気が(気分的に)。 物理的な意味なら、当然川上作品だろう。スレにも出…

造船業界ってどうよ

blog.livedoor.jp 就職先としての造船業界。 海運不況がタイムラグで波及してくるし、中韓に追い上げられるし、厳しい状況。ただ、80-90年代のお先真っ暗時代に比べると、まだましなんじゃという気も。 造船専業のメーカーは、がんばっているけど、待遇はな…

天海春香さんの”面妖な”派生キャラまとめ

sikii-j.hatenablog.com 白春香と黒春香に分裂した時点で、ものすごくいじりやすいキャラになったのだろうな。「普通」と称されるように、真っ白なキャンバスだったから、創作意欲が発揮しやすい面もあったのだろう。他のキャラは属性が強すぎて、ここまで無…

写真の手入れ,取り扱い,保存

http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/pdf/ipi5jpn.pdf 国会図書館の写真資料取り扱いのマニュアル。 うちの爺様の遺品にたくさん写真があって、その関係で見つけた。しかし、少々専門的で、個人が取りためた写真をどう処理するかみたいなことの指針としては、使…

「現代世俗史」リンク集

www.onfield.net 生活に密着した事物の歴史を扱ったサイトのリンク集。情報豊富。メモ。

18世紀の欧州における手紙のやりとりをリンクし当時の「ウェブ」を再現する試み

current.ndl.go.jp 面白そうな企画。歴史学的な立場からも、当時の社会的ネットワークを再現できそうなのが興味深い。 なんか、見るには有料らしいのがネック。

造船の歴史についてのメモ3

論文と資料目録。グーグルアースで、あちこちの造船所を見て回ったが、結構読み取れて面白い。同時に、結構中小の造船所もあるのだなと思った。 戦時期日本造船業の生産技術に関する一考察 : 戦時標準船の建造をめぐって 小池重喜「戦前期日本造船業史の素描…

自転車関係いろいろ

Barrel3200件目記念インタビュー→田中, 幹大(2009) 「戦後復興期大阪における自転車産業と中小機械金属工業」 経営研究, 59(4): p.43-78 元田良孝・宇佐美誠史「わが国における自転車道整備に関する歴史的考察(その2)」 上田達三「自転車産業の発達」 サン…

昭和自転車

chikutakurinrin.cocolog-nifty.com 昭和20-30年代あたりのレトロ自転車を、パーツを集めてレストアしているブログ。 昔のパーツは、あちこちに刻印が入っていて面白い。あとで、じっくり読もう。

川地博行『英米日の小銃・自転車・自動車産業』

英米日の小銃・自転車・自動車産業作者: 川地博行出版社/メーカー: 中央公論事業出版発売日: 2008/09/20メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る 確かに、この三種の産業はつながっているので、狙いは悪くない。しかし、結局は、各…

造船関係社史・団体史リスト

造船 浅野船渠 『あさの : 50年の足跡』「あさの」編集委員編集 [横浜] 1976 長 『淺野造船所建設記録』原正幹 鶴見製鉄造船 1938 神 『我社の生立』原 正幹著横浜 : 浅野造船所 , 1935 長 石川島重工 『石川島重工業株式会社108年史』石川島重工業株式会社…

おがきちか『Landreaall 16』

Landreaall 16 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)作者: おがきちか出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2010/05/25メディア: コミック購入: 6人 クリック: 75回この商品を含むブログ (40件) を見る まったく新刊情報をつかんでいなかったが、そろそろ出るかなと…