弾薬尽き、重傷者多数 ファルージャの武装勢力

自爆攻撃の準備をしていたという男は「われわれがいた(同市南部)シュハダ地区には、50人から70人の戦士がいた」と話した。またファルージャには外国人戦士は100人程度しかおらず、ほかはみなイラク人だったという。

今までのファルージャ情勢を見る限り、「ファルージャ武装勢力」は地元の部族勢力が中心のように思える。
少なくとも、指導部は元軍人だろうと思う。外部の勢力は主導権を握っているのなら「ファルージャ防衛隊」のような妥協策は出てこないと思う。