- 作者: 菊池直恵,横見浩彦
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/11/30
- メディア: コミック
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この巻も面白い。横見さんの暴走ぶりがますます冴えている。本当に電車以外目に入っていない様子が楽しい。ついでに鉄道の旅の面白さも伝わっている(と私は思う)のだから、なかなかの作品。
全編是横見さんという感じだが、第12回のローカル線の状況を憂える顔が、かっこよくて、ミスマッチだと思った。あと、第11回で町並みに興味を覚えないというようなことを行っているが、横見浩彦WEB鉄道のプロフィールを見ると、かなりのアウトドア派のようで、なるほどと思う。
横見テツ語録11
夕暮れ時にブラインドなんてもってのほか
これはなるほどと思うね。電車でもバスでもブラインド閉める人の気が知れないのだが。