「マンモス復活も夢じゃない:冷凍細胞や核からクローン」『朝日新聞』09/2/16

単純に冷凍した細胞からもクローンが作れるようになってきたと。ただ、クローンでは遺伝子の多様性に限界があるからなあ。

 東京慈恵会医科大・高次元医用画像工学研究所の鈴木直樹教授は07年5月に見つかった生後約半年の雌のマンモス「リューバ」(体長約120?、重さ約50?)の体の内部構造を調べた。しかし、現状での復活計画には否定的だ。「絶滅生物の復活に共通した問題だが、復活させた時に地球の環境にどういう影響があるかを考える必要がある。国際的なレベルでその影響を明らかにしないと、ただ復活させつだけでは無責任だ」と指摘する。

まあ、そうだろうな。研究はともかくとして、実際に復活させる意味があるのかという点は重要。
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