雨木シュウスケ『レジェンド・オブ・レギオス1:リグザリオ洗礼』

 なんか、こっちのシリーズを読んでいないと、本編の方が分かりつらくなっているそうなので…
 しかし、本編の方は12巻あたりから積んであって、その前の巻は、シリーズ丸ごと行方不明となっている状況。去年あたりに模様替えをした時に、どこかに片付けたはずなのだが、どこに入れたっけか…


 ストーリーはこなれた感じで、ストレスなく読める。アクションがよろしい。
 伏線がてんこ盛りですな。アイレインに移植された「器官」が、後の「武芸者」につながるのだろうというあたりは分かる。