http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110506k0000e040052000c.html 阿武隈川流域に、かつて存在し、埋まった湖が、建物の被害に大きな影響を与えているという話。2万年以上前に埋まった湖ってのは、地形図からぱっと読みとれるものではなさそうな。しかし、この記事、微妙に要領を得ないな。「一般的に地盤が硬いはずの台地に被害が集中したことに疑問を持ち」ってのと、「特に沼地跡の周辺や河川の跡で被害が大きかったことを突き止めた」ってのが、矛盾していないか。かつての湿地が危険というのは分かりやすいのだが。
