http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/verification/news/20110515org00m040013000c.html メモ。長いので後で読む。体験の風化の問題など、興味深い問題が多数。
なんだかんだ言って、二重防潮堤の二重に防御された部分は、建物が原形をとどめているな。そういう意味では、一定の効果はあったと。
ハードが強化されるにつれて、脆弱な所に人が住みはじめるってのが問題なんだよな。何十年も同じ緊張感でいるってのも無理な話だし。
宮古市職員、山崎正幸さん(45)は昨年まで7年間、防災を担当していた。「防潮堤のもともとの役割は、自然の力に逆らわないよう南北にできるだけ津波を受け流し、避難するまでの時間を稼ぐことだった」
そういう意味では合理的な形をしているよなあ…