二次資料も読むべし - Togetter

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 官僚の回想録や座談会の記録が、その時代の文脈を知るのに重要であるという話。文書類を読むだけでは、現在の文脈に引き寄せがちになってしまうという。ただ、編纂された資料集ってのは、なかば二次資料なのではないだろうか。基本は生の文書を見ることだと思うけど。
 あと、これって、文献資料が豊富な割と最近の問題だけだよな。3世紀ほど前になると、史料の量も限られてくるしな。1000年前だと、本当に少なくなる。ヨーロッパの中世初期の歴史学なんか怖ろしすぎる…