絶滅危惧種のウナギ。食文化維持か、商取引制限か:日経ビジネスオンライン

http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120731/235127/ はっきり言うと、コンビニやスーパーで安値流通している加工済みウナギって、食文化じゃないよね。あれは規制しても構わないと思う。ついでに、ヨーロッパのウナギ食文化を破壊してしまったわけで、それで日本の食文化は守れとは言いにくい。つーか、大手流通企業で最初にウナギ扱いませんってやったところが、エコな企業としての得点を稼げると思うのだが。
 シラスウナギの飼料として卵が使われるアブラツノザメも絶滅危惧種になっているという。もう、ウナギを安く食うというのは諦めるべきだろう。件の「外交専門家」に至っては、話にもならんレベル。


 紹介されている本はメモ。井田徹治『うなぎ 地球環境を語る魚』、青山潤『アフリカにょろり旅』『うなドン 南の楽園にょろり旅』

ウナギ―地球環境を語る魚 (岩波新書)

ウナギ―地球環境を語る魚 (岩波新書)

アフリカにょろり旅

アフリカにょろり旅

うなドン 南の楽園にょろり旅

うなドン 南の楽園にょろり旅