室町時代の行動倫理あれこれ - Togetter

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 戦国時代までの日本社会が自力救済のヒャッハーな世界だったのは確かだろうな。ただ、そこで生きている人々自身も、ヒャッハーな世界が良いとは思っていなかったのではなかろうかと。だからこそ、江戸時代に自力救済の制限が一気に進んだのではなかろうか。ちょっともめごとの度に戦争していたら、割に合わないしな。このあたり、紛争解決関係の研究がいろいろ出ているようだけど。
 あと、ヨーロッパの中世も似たようなものだった感じ。『決闘裁判』とかおもしろい。