働いても働かなくてもシングルマザーの貧困率が変わらないという衝撃

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働いても働かなくてもシングルマザーの貧困率が変わらないという衝撃 | ニュースの教科書
 他の先進国では、無職の一人親世帯の貧困率は高い水準となっているが、有職の一人親世帯の貧困率は低い。しかし、日本では、職業の有無にかかわらず、一人親世帯の貧困率が同レベルに高いという話。
 特に女性が非正規雇用の割合が高く給与が低いこと、福祉給付が硬直的でセーフティネットから漏れている状況が要因にあると指摘される。このあたり、以前から問題視されているけど、一向に改善する気配ないよなあ。

親族が面倒を見るというのは、物語としては美しいものだが、日本は明治維新以後、伝統的な家族制度を、いい意味でも悪い意味でも徹底的に破壊してきた。また伝統的な家族制度というのは、身分格差があってはじめて維持可能なものであり、近代化や民主化がここまで進んだ状態で、生活困窮者の面倒を親族に負担させるというのは、まったくもって非合理的である。

 まったくもってその通り。