熊本トムキャッツ展@くまもと工芸会館16/8/27

 飛行機系のモデラー団体の展示会。飛行機の模型がいっぱい。1/32とか、1/48スケール、大型機では1/72とか、1/100が目立つ感じか。やはり、こういう場だと、それなりの大スケールじゃないと、見栄えで物足りないということなのかな。1/32は流石の大迫力。今回は、イギリス機がテーマだそうだけど、それ以外のものもけっこう多い。
 しかしまあ、地震があったわりには、普通に開かれているな。今年は中止かと思っていた。
 何度か往復して、順不同に撮った写真を、整理。

イギリス機

アヴロ・ヴァルカン



ニムロッド。機首の突き出したレドームがいいな。





ブリストルブレニム



ウェストランド・ワイバーン



マーチンベイカーMB5。モーターでプロペラ回転。



コメット




シャクルトンAEW



シーキング


複葉機

 同じ人の作品。カラフルな塗装と精密な工作。会場でも、目立ってた。











これ、デカール仕上げらしい。


ヴィネット

 同一作者の一群。これも、別のテーブルで目立っていた。ストーリーと飛行機の工作とフィギュアや小物の配置と。












熊本城の上を飛ぶ零戦

 なんで、熊本城天守閣の模型がと思ったら、ちゃんと飛行機が。1/700の零戦が、天守閣の上空を飛んでいました。零戦が熊本に来た記念ということらしい。


ソリッドモデル

 スーパーマリン・スパイトフルを、自作したらしい。木から削りだしたのか。すごいなあ。


シムーンとタイガーモス

 1/72で目立ったのは、このあたりかな。海外キットの一群。最近は、単発戦闘機よりも、民間機が好きということで、こちらに目が行った。戦前に個人用や郵便用に使われ、大戦中は連絡機として使われたコードロン・シムーン。スマートな姿が良い。複葉機は、練習機のデハヴィランド・タイガーモス





旅客機







日本軍機












その他