米国人が魚の「産地」に関心を持つ日は来るか | The New York Times | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

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 アメリカの魚食文化とか、海産物流通も、よく分からない世界だよなあ。切り身が工業的に流通する世界と考えればいいのかね。わりと最近まで、全国的な海産物流通市場が存在しなかったのだろうか。コールドチェーンとスーパーマーケットによって、全国展開できるようになったとか。
 で、最近、市場が成熟してきて、トレーサビリティが気にされるようになった。ネットベンチャーが、それに対応しようとしていると考えればいいのかな。
 まあ、日本でも加工されたものに関しては、種類や産地の偽装がひどいが。旧態依然とした日本漁業より、アメリカの漁業が活性化されたりして。こういうの、日本の漁業にこそ必要だよなあ。