図録▽戦後日本の主な大火

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4391.html
 1960年代以降、規模、頻度ともに激減してはいると。糸魚川の火災は、1985年の神戸以来の規模か。
 日本海側で大火になる事例が多いのは、やはり気象的な要因なのだろうな。冬場、空気が乾燥して、暖房器具を使う時期に、強風が吹く。それで、延焼と。
 あと、70年代以降、大火が少なくなったのは家庭用エネルギーの変化が大きいのではないかという話。確かに、家庭内で直接火を燃やさなくなったのは大きそう。それは、下の原因の表にも見て取れる。