お話の導入というところか。つーか、Fate/Zeroを読み終わってないから、どうやって生き残ったのか知らないんだよね。イスカンダルとケイネスに対する贖罪と、ふさわしくあろうとする意思みたいな感じかな。
ウェイバー君が、エルメロイ家の維持を押しつけられたわけね。
最初は、学びの場を絶やさないために、借金をして、エルメロイ教室を維持。さらに、ライネス・エルメロイ・アーチゾルテに拉致されて、エルメロイ家の借金や魔術刻印の維持、他派閥との交渉も押しつけられる。
で、友人メルヴィンにした借金の返済のために、ライネスとメルヴィンから難事件の解決を押しつけられる。
メインは、バビロンで不良魔術師にさらわれて、その工房をぶっ壊した思い出話がメインかな。魔術の固定観念にとらわれないこと、それが、聖杯戦争で身につけた一番の財産かもな。