石塚千尋『ふらいんぐうぃっち 8』

ふらいんぐうぃっち(8) (講談社コミックス)

ふらいんぐうぃっち(8) (講談社コミックス)

 この巻は、下北半島に渡って、江丹雲さんのところで属性チェック。爆発発明家かあ。というか、流しそうめんのメカで、どうして爆発するんだろうw
 真琴は、「闇属性」のマナ。なにやら、新しいものを作るのが得意な属性なのだそうだ。なにやら、中二感満載だけど、そっち方面ではないらしいw
 一方で、茜は「光属性」と。
 なにやら、下北半島観光がメインのような。そういうところでの行動の観察が、重要な手がかりになるという設定だが。


 あと、コンクルジオの杏子氏、通っている学校は神奈川県なのか。なにやら、「霊の道」を通って通学。そりゃ、友達には言えないわな。
 現世への適応訓練中の武士の幽霊と遭遇。コンクルジオで雇う形になるのかな。ひなさんに一目惚れのようです。


 あとは、フクロウに敵認定されて追いかけ回される真琴とか、茜の魔法教室とか。


 ラストは、一気にキャラが増えるエピソード。真琴となおの友達。バレー部だの、漫画家志望だの。で、圭のほうは、映画研究部を作ろうとしている。で、その「成果」を出すために、真琴の友達のマンガを元に、映像を作ろうとするが。
 脳天直撃スパイクは、高校生とは言え、ダメージでかそうだなあw
 というか、女子会に普通に混じれる圭くんも、すごいなあ。