- 作者:片瀬 茶柴
- 発売日: 2016/04/15
- メディア: コミック
アニメは採用しているエピソードに関しては忠実に映像化している感じだな。一方で、在来型妖怪の代表としてカマイタチの解説などはバッサリオミット。アヤカシ全般が、遡れば人間の想像力の産物の可能性、か。
琴子と紗季の「恋のさや当て」とか、琴子と九郎のイチャイチャ、割とオミットされているな。「鎖骨に見とれてました」からの一連の流れとか、捜査資料をめぐる追いかけっことか、「手くらい握ってください」からの一連の流れ、あとは、「それをやっていいなら僕は真っ先にお前と別れる未来をつかんでくる」とか。
実際のところ、九郎は琴子のことをどう考えてるのだろうなあ。好みではないとはいえ、絶対駄目ってほどでもない感じだし。ツンデレさんかよ。
コミックで見ても、幽霊呼び出しの魔法少女っぽいところは、笑う。「これをやらないと気がすまないそうで、もうすぐ成人なのに」ってw
あと、読み切りがいろいろとひどいw
つーか、あの杖、140万円もするのか。金持ちだなあ。