粟津賢太『記憶と追悼の宗教社会学』
数年前に読んでよかったのでおすすめしたいのが、粟津賢太『記憶と追悼の宗教社会学』(北海道出版会、2017年):戦没者の慰霊・顕彰を,ナショナリズムの文化的側面の中でも死を正当化する観念を再生産する社会的装置およびそれに関連した言説の問題として考察する。https://t.co/v7E7ZN4Jiz
— 早川タダノリ (@hayakawa2600) 2021年6月23日
飛田忠廣『ニューギニヤ』
飛田忠廣『ニューギニヤ』(東京民報出版社)読了。
— ツヤマ (@farewell_rabaul) 2021年6月24日
著者は第2軍経理部付の陸軍中佐で、「イドレ死の行軍」に参加した人物。転進の悲惨な実態や、横暴な飛行場大隊長が当番兵に射殺された事件、逃亡した台湾高砂兵や兵補が敵性原住民と結託して日本軍を襲撃する様子などを生々しく記述。昭和24年刊。 pic.twitter.com/tnSffdXe65
金原保夫著『トラキアの考古学』
【近刊情報】金原保夫著『トラキアの考古学』(世界の考古学26)四六判・本体3800円。ブルガリアを中心とするバルカン半島東部にて絢爛たる黄金文明を築き、トロイ伝説にも登場する古代トラキア人。最新の発掘成果に基づきその謎多き古代文明の全貌を解明する。8月初旬刊行。https://t.co/UgbpdivznC
— 同成社 (@douseisha) 2021年6月25日
『山の兵隊』
戦時中、セブ島やその周辺のカモテス諸島で活動した船舶砲兵の方の手記。レイテ戦の最中、海没日本兵の安全確保のためにカモテス諸島のゲリラ掃討をしたり、大発に武装を乗せて魚雷艇狩りをしたり、レイテに物資輸送をしたりと八面六臂の活躍を見せている。オルモックで活躍した松井揚陸隊の話もあり。 pic.twitter.com/eQjF7VY1CD
— 内田弘樹@7/19新刊発売! 「恋する奴隷エルフちゃんは絶対に解放されたくない」7 (@uchidahiroki) 2021年6月26日
『海軍日記 最下級兵の記録』
中公文庫『海軍日記 最下級兵の記録』が入荷しました。
— キクちゃんミリタリー (@kikuyabomb) 2021年6月25日
どこまでも誠実に精緻に綴られた、横須賀海兵団で過ごした一九四四年九月から終戦までの日々。戦争に行くはずのなかった「弱兵」の記録。 pic.twitter.com/fVmSsndO3L
金井真紀「はたらく動物と」
金井真紀「はたらく動物と」~これも軽妙な文章とイラストで綴る、「人と共にある生き物たち」のお話集。畑を荒らす猿(だけ)を追う訓練をされたモンキードッグ・長良川の鵜飼の鵜・信州の農耕馬・盲聾者の盲導犬・食の循環リサイクルの一翼を担うパリのニワトリたち~ pic.twitter.com/OoJY7t6292
— Seung-il Chang(張 勝一) (@smileschang) 2021年6月28日
コロナ最前線対応 仕方ないからあきらめないへ
コロナ禍での保健所の実態や保健師、保健所職員の声、四コマ漫画などと合わせて、私たちの取り組んだキャンペーンの記録を一冊の本にまとめました。
— 大阪府職労 (@fusyokuro) 2021年6月28日
コロナ最前線対応 仕方ないからあきらめないへ 大阪府の保健師、保健所職員増やしてキャンペーンhttps://t.co/9PGOoCup9p @amazonJPより
『世界を動かす変革の力』
ようやく読み終わった…。BLM運動の創設者による、「社会を変えるにはハッシュタグやツイートではなく、運動の組織化が必要だ」というメッセージ。バズっただけでモノは売れないし社会は動かないんです!!
— kawahara (@kawa_0127) 2021年6月20日
アリシアガーザ「世界を動かす変革の力」(明石書店) pic.twitter.com/3jEmlMBZtf
『世界犯罪組織研究』
お値段がお値段ですが、この内容の本ですから、あきらめてみかじめ料をお払いするしかありませんねぇ。 pic.twitter.com/vK8cF5tbzM
— 白土晴一 (@manetoke) 2021年6月18日
「スピルオーバー」
「スピルオーバー」(デビット・クアメン 甘糟智子訳 明石書房) 情報を拾おうとスキムリーディングするつもりだったのにがっつり読んでしまった。たぶん現時点の新興感染症、人獣共通感染症関連の一般書で最も包括的なものじゃないだろうか。数式はほぼでないけれど、数理生態学、感染症モデル── pic.twitter.com/1yQ4OebXLo
— 川端裕人 『空よりも遠く、のびやかに』『「色のふしぎ」と不思議な社会』 (@Rsider) 2021年6月18日
藤本幸夫編『書物・印刷・本屋 日中韓をめぐる本の文化史』
【#新刊 紹介】
— 勉誠出版編集部 (@bensey_edit) 2021年6月16日
今週見本が完成した本のご紹介です。
藤本幸夫編『書物・印刷・本屋 日中韓をめぐる本の文化史』(https://t.co/NQHyT2anCm)#書物#印刷#本屋#活字#蔵書#料紙#古活字版#出版史#文化史#近世#東アジア pic.twitter.com/kntE3qBiuJ
『ピンバイス40年史』
#ピンバイス40年史(小林昌樹著)80年代の資料として面白そう
— cinefuk 🌀 (@cinefuk) 2021年3月15日
『副業として1977(昭和52)年に母が始めた模型店「ピンバイス」は、当初、駄菓子屋のような街のプラモデル屋として出発しましたが、父の脱サラにともない1980年代に専門店化し、日本に3つしかない飛行機専門のプラモ屋になりました。』 pic.twitter.com/qlS4bL6XUF