その後、相当回にわたってACCS側とoffice氏の間では激しいメールのやりとりが行われた。ACCSに対して批判的な態度に終始したoffice氏に対し、ACCS側が不信感を増幅させたことも一因となった。ACCS関係者のひとりは後に、「われわれがあわてふためいているのを、横目で見ながら楽しんでいるようにさえ見えた。個人情報さえ盗み読まれて、脅迫されているのではないかとも思った」と振り返っている。
危機管理能力に欠けていたのがまる分かり。完全に逆切れだ、これは。
不正アクセス禁止法そのものの位置付けが問われる裁判になっている様子。