【サンツアーの全て】

www.suganoya.net
メモ。かつては著名だった自転車の後輪変速機のメーカーだそうで。自転車の変速機の構造について無知なので、呪文が並んでいるようだ…
サンツアーについては、Wikipedia当該項目を参照。
 ほかにも、サンツアーストーリーがある。

サンツアーVシリーズが開発されていた昭和40年代半ば、日本で安く手に入る軽合金素材といえば米国で余剰となったスクラップアルミ・屑アルミだったそうです。もちろん鋳直した物なのだそうですが、「メーカーが寄越すデータシート通りの性能が出なかった」とある工場の技師から聴きました。「限界設計をしなければならなかったタンクが簡単に壊れたので素材メーカー(日本を代表する企業)の担当者を締め上げたら、ドイツのクルップ社のデータシートを丸写ししました、性能的には6割りで計算して下さい、と泣きつかれてね、あのころはそんなもんだったよ」とは、、、、。

 ここが印象的。いやはや、すごい時代だ…