「竜馬訪ねた四時軒(小楠旧居)大人気:歴史ファン前年度の2.6倍増」『熊日新聞』10/8/13

 大河ドラマ龍馬伝』の影響で、四時軒を訪れる観光客が激増しているそうな。今日も、タクシーを貸し切りにしてあちこち回っているらしい家族連れが先客に居たな。NHK大河ドラマ恐るべし。

 市の小楠記念館は1982年6月、四時軒の敷地内に開館。毎年度の入館者は例年3千人〜4千人だが、小楠の生誕200年にあたった2009年度は関連イベントが企画されたことから過去最高の約5500人が訪れた。
 だがことしの竜馬ブームは「生誕200年」以上の追い風だ。大型連休があり、小楠が大河ドラマに登場した5月は、1カ月の入館者数としては異例の1500人以上が来場。7月まで4カ月間の入館者数は3470人で、秋にも前年度実績を超す勢いだ。

 うーむ、「生誕200年」よりも、ドラマに出た方が影響がでかいのか。まあ、私自身も昨年行き損ねて、今頃行っているわけだが…

 庭からは飯田山などの眺望が広がり、すぐ近くには秋津川が流れる。「小楠先生と竜馬が一緒に見た風景は、ほとんど変わっていない」と堀内徹也館長(64)。

 いや、真正面に高速道路がドカンとできてますやん… ほかにも河川改修とか田圃土地改良事業とか、色々と。それでもいい景色だけど。