ジェイコブズ『アメリカ大都市の死と生』の感想と関連情報メモ

  • 訳者あとがき(注付き)

訳者あとがき(v1.4)

  • 直接言及したもの

ジェイン・ジェイコブズ『アメリカ大都市の死と生』 - 西東京日記 IN はてな
ジェイン・ジェイコブズ『アメリカ 大都市の死と再生』:martingale & Brownian motion
「マルハナバチは航空力学的には飛べない」 - HPO:機密日誌
アメリカ大都市の死と生:shakakuの日記

  • 本書と絡めて他の論者も紹介している記事

まちづくりって結局ミドルクラスのノスタルジーじゃないの?/People, Plans, and Policies by Herbert,J.Gans 読書猿Classic: between / beyond readers
 ガンズ『都市の村人たち : イタリア系アメリカ人の階級文化と都市再開発』の紹介とジェイコブズへの批判。うーん、そんなにデザイン論に傾斜していたようには感じなかったが。「多様性の拒否」の問題は難しいところ。とはいえ、その拒否した人間も、遊びに行くのは多様性のある場なんだよな。あと、このあたりは、「中産階級」が自己隔離的な都市計画とパラレルに成長してきたって側面もあるだろうな。

都市の村人たち―イタリア系アメリカ人の階級文化と都市再開発 (ネオ・シカゴ都市社会学シリーズ (1))

都市の村人たち―イタリア系アメリカ人の階級文化と都市再開発 (ネオ・シカゴ都市社会学シリーズ (1))



JJ vs レム・コールハース ver.1.1(『アメリカ大都市の死と生』の読書感想文2)
第2回:大都市のゴッドマザー:ジェイン・ジェイコブズ『アメリカ大都市の死と生』書評
 二人の対比。→レム・コールハース『錯乱のニューヨーク』
錯乱のニューヨーク (ちくま学芸文庫)

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NYを彫刻した男−「ロバート・モーゼズ」 ジェイコブズの主敵たるモーゼズの評伝