電子書籍マーケットの死

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 つまるところ、すぐにサービスが終了してしまいそうなサイトで買うと、同じお金を払っても利用可能期間が短くなってしまうという。そして、大概は移行処置は行われないと。利用権の購入だとすると、紙媒体と同じ値段を支払うのは納得できないなあ。出版社側にとっては、電子書籍も、紙書籍とあまり変わらないコストがかかっているにしても。
 あと、たった20ヵ月でサービスを終了した楽天という企業を信用できるかってあたり、Koboの今後に関連しそうだよなあ。つーか、楽天という企業が最初から信用ならんわけだが。

電子書籍は大きくて、簡単に終わらせそうもないところで買うのが一番いいという現状が強く再認識されたということだ。

 とりあえず、キンドルが来たあとじゃないと電子書籍は買えないと。