http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1741750.html
まあ、半分は正しい。規則正しい生活やネガティブな情報のシャットアウトは、精神衛生にポジティブな影響を及ぼす可能性が高い。しかし、それは全体の一部でしかない。比較的軽い状態の鬱病や自律神経の不調な人には効果があるだろう。しかし、本気で鬱病がひどい状態だと、ベッドから起き上がることすらできないんだよ。規則正しい生活そのものが不可能な状況に追い込まれるの。そういう苦しさは分からないんだろうな。結局のところ、自分の「健康さ」に頼っていて、「弱さ」に対する想像力に欠けるというか。肉体的に強い人に多い感じだけど。「健全なからだにしか、健全なこころは宿りません」っていい方が、弱い人間を追い込むんだよな。そもそも、発達障害の私は絶対「健全」になれないのかとか。
あと、統合失調症なんかの類はまったく視野に入っていないな。雑駁に「心の病」とかいうから、すごく嫌な感じがするんだよな。万能薬でないものを、万能なように言っているような感じ。
それに、ネガティブ志向や自分への自信のなさが、そういうことで完全に払しょくされることはないと思うが。
