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→第4回 さらに深まるウナギの危機 歯止めかからぬ資源減少 | ナショナル ジオグラフィック(NATIONAL GEOGRAPHIC) 日本版公式サイト
メモ。久しぶりに四回目の記事が載せられている。
もちろん河川改修などによる環境の変化や気候変動による回遊ルートの変動なども大きな要因ではあるのだが、やはり河口で稚魚をごっそりとってしまうというのが、圧迫要因として大きい。弱っているのを乱獲すれば、そりゃあっという間に絶滅するわ。
シラスウナギは漁獲規制が難しくて、乱獲が止められそうにないから、養殖業者をがっつり規制するのが一番いいと思うのだが。海外からのウナギの成魚・加工品もがっつりと数量を規制して。それでも、密輸が横行するかもなあ。闇ウナギとか、なんともはや。
育つのに10年もかかるような魚を、資本主義的に捕獲したら、そりゃ資源はあっという間に枯渇するわ。