商店街にとってアーケードの存在はいいことですか、わるいことですか? (No.991) | 経営からの地域再生・都市再生

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 熊本市中心市街地はともかくとして、維持できないところは撤去したほうがよさそうという話。その分を自分の店に投資しろと。「貴族の設備」というのがおもしろい。商店街振興組合の理事が個人でアーケードの連帯保証をするとか、怖すぎだな。やめるにやめられない状態。

そもそも戦後の近代アーケードの発祥の地である北九州魚町は、朝鮮戦争特需でボロ儲けして、その資金の行き先がなくて、ひとまず小倉城を商業者の資金で再建して、さらにそれでも余ったから、アーケードを当時の建設省の許可無く勝手に立て始めたという経緯と聞いています。

 へえ、そういう経緯だったのか。