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[災害]口永良部噴火に見る予知の現状 井村隆介先生と小山真人先生 - Togetterまとめ

口永良部島の2014年8月噴火 - Togetterまとめ
 なんか相当ダメダメな対応になっているようで。危険にさらされている人のための情報でなくなってしまっている感じだな。情報をいち早く必要な人に届ける体制になっていない。対策に現状を合わせるようなシステムになってしまっていると。パターナリズムか。
 口永良部島の噴火は予兆がなかったことや比較的低温の火砕流とか。火砕流に遭遇したが、生暖かいと感じた程度で無事だったとか。経験したくないな。下のほうではずいぶん冷えるんだな。
 予知連絡会の存在そのものが情報の遅れの要因か。

[感染症]エボラウイルスに効く薬? 〜続・続感染症よもやま話〜 - Togetterまとめ

 エボラウイルスに効果があると話題になっている薬の仕組みについて。
 インフルエンザやエボラのウイルスは、自己のRNAを元にRNAを複製する酵素で、自己のRNAを複製する。で、これを阻害する薬と。ただ、適用範囲が広いタイプは人間の酵素が自分のRNAと間違えてしまうということらしい。
 総当りシミュレーションの話とか、核酸分子を全部組み合わせるとウイルス粒子を作り出すことができる話とか。後者の話は怖いな…
 で、西アフリカで人体実験と。効くか効かないかわからないものをダメもとで投与と言うことになる。臨床試験がある程度進んで、薬の副作用でガンガン死ぬようなものは落とされているらしいが。
 あと、この薬は前々回あたりであった、強毒型インフルエンザへの対抗策なわけね。

西陣織にはフロッピーが必要!? - Togetterまとめ

 ぶっちゃけ、コンピュータの寿命より、産業機械の寿命が大幅に長いからなあ。こういうミスマッチは起きうるだろう。他の分野でも。特に西陣織なんかの機械だと、つくったメーカーがなくなってそうだし。パンチカードのジャガードに戻そうにも、パンチカードを補修する機械がないと。にっちもさっちもいかない状況。
 だいたい、下請けの業者は、あんまり金もらっていないだろうしな。
 つーか、マシニングセンタとか、NC旋盤も、20年もしたらこういう問題に突き当たりそうな気がする。

『民間船:有事の隊員輸送 船員を予備自衛官として戦地に』に対するM.Shostakov氏を中心にしたやりとり - Togetterまとめ

 なんか、いろいろな力関係の結果、こういうシステムになったようだが。いつまでもつのかね。まあ、戦闘地域の手前までって想定なんだろうけど。あと、便利な時に使えるようにかな。なんかもにょもにょするスキームだな。

東南アジアの歴史教科書で言及されている日本の占領時代 - Togetterまとめ

 東南アジアでは、流通ぶっ壊して、あちこちで飢餓を引き起こしているからな。現在は、中国との戦略的関係で日本に寄ってきても、本当に「親日」かどうか怪しいというのは、常に頭の中に置いておかなければならない。
 まして、フィリピンはゲリラと壮絶な殺し合いをした国。民衆レベルでは、割と最近まで、対日好感度が低い国だったはずなんだよな。
 戦後の関係改善の努力とか、政治的な関係とか、日本が警戒感を刺激しない国であったことなど、むしろ戦後の努力を見るべきなんだよな。第二次世界大戦時の日本が「解放戦争」をやったとか言っている人間は、目が曇っている。

特別攻撃隊について想う - Togetterまとめ

 本土決戦のやけくそぶり。まあ、沖縄戦の頃には打てる手なんて、なんもなかったわけで。本土決戦になったら、女子供も爆弾持たせて、突っ込ませるくらいのことはしそうだ。
 少なくとも、民間人の退避に関しては何も考えていなかったと。輸送手段もなかったし、食糧の配給もできなかっただろうしな。
 水際で撃退しなければ勝ち目がないのだが、水際では海軍の艦艇による火力が圧倒的でどうしようもない。かといって、内陸で持久戦をするとすれば、航空基地を作られて制空権もなくなって、ジリ貧。どっちも詰みだよなあ。

阪神・淡路大震災に見るJR西日本の本気 - Togetterまとめ

 まあ、阪神大震災のときに壊れたのは幹線中の幹線だったからなあ。福知山線で西側から被災地に入ったりした思い出がある。

火山と信仰について─火山大好き火山たんが語る - Togetterまとめ

 そもそも、記紀の神々で信仰を語るのに、どこまで有効性があるんだろうな。「浅間神」は浅間神でいいんじゃなかろうか。八幡とか、祇園なんかもそうだけど。
 1108年の浅間山噴火の火砕流で北軽井沢は丸ごと焼けたと。地元で祭っていた集団ごと消滅か。
 あとは、伊豆諸島の神様。