『世界の艦船』No.805、2014/10特大号

世界の艦船 2014年 10月号 [雑誌]

世界の艦船 2014年 10月号 [雑誌]

 特集は「世界の空母2014」。毎年、空母特集やっているけど、向こう2-3年ほどは状況変わらなそうだし、しばらくいいんじゃね。クイーン・エリザベスの進水とPA-2の白紙化で英仏空母の当面の動きも定まったし、中国もここしばらく動きないし。インドではヴィクラマディチャの就役、ヴィクラントの進水と動きはあるが、これも数年来の流れの中の出来事だしな。正直、紙面のマンネリ化を招いていると思う。
 本文に関しては、アメリカ空母の燃料棒交換や整備に伴うローテーションを中心に記事が書かれていて、それなりにおもしろかったけど。やりくり大変だな。
 そういえば、フォード級空母はいろいろと新機軸導入しているわけだが、まともに動くのかね。公試が始まってからが、いろんな意味で楽しみだ。