[宇宙]スペースXの「ファルコン9」ロケットはなぜ爆発したのか (1) なぜロケットの試験で人工衛星をも失うことになったのか マイナビニュース
実際に液体燃料の充填まで行う「予行練習」の途中で、爆発。エンジン点火の8分前で、エンジンとは関係ないだろうと。確かに、上の方で爆発しているからなあ。
通常、このような試験を行うときは衛星を載せない。
しかし、スペースXでは、コスト削減のために、衛星を載せて試験を行った。この段階で、衛星を載せていると、1日打ち上げ作業を短縮できて、人件費や管理コストを下げることができる。顧客が選択できるようになっていたのか。
再利用を考えるだけに、機体やエンジンの耐久性には自信があったと。しかし、結局、何が原因なんだろう。液体燃料が漏れていたのは確かだろうけど。
[宇宙]スペースXのロケット爆発、悲劇から学ぶ ナショナルジオグラフィック日本版サイト
まあ、吹っ飛んでなんぼってところはあるからなあ。失敗してはじめて分かることも多いだろうし。
[宇宙]スペースX vs 日の丸ロケット 〜ファルコン9炎上、ロケットビジネスの行方（前編）〜 | sorae.jp : 宇宙（そら）へのポータルサイト
スペースXが大量の受注残を抱えているという話。2年で40機も打ち上げられるところあるのかな。そして、大量打ち上げで無理をしているとするなら、結構危うい感じがするな。
人工衛星を失うと、経営危機に見舞われるのか。まあ、かなりの大型投資だしな。
2018年は、H-2Aの打ち上げ予定が少なくて、数機分空いていると。日本のロケットは打ち上げ費用が高いけど、機会損失や保険料を考えると、差が縮まるかもしれないか。で、もっとコストダウンするための切り札が、H-3と。
