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いや、おもしろかった。
正直、昨日見た前半分では、期待はずれというか、苦行かと思ったが、後半は尻上がりにおもしろくなっていったな。23話から24話にかけては、本当に、こう、もうね。
こういう、前半に、盛り上がりに欠けて、最後に積み重ねた伏線がドカンとくるようなストーリー、企画通すのが難しそうだな。シュタインズゲートは、原作の評価があったからこそということなのかね。
今回は、まゆりが射殺されるところから始まる、ホットスタート。
ここから、まゆりが延々と死に続けるという。なんでまゆしぃすぐ死んでしまうん?
まゆりを救おうと奔走し、失敗し続ける岡部。途中から、ラボメンに協力を求め、全員で当たる方向へ。鈴羽の1975年へのタイムスリップ。さらに、Dメールを取り消して、過去改変を取り消し、IBN5100があった状況に戻そうとする。
しかし、すべてのDメールを取り消したβ世界線とは、クリスが死んでしまう世界線。両者を救う方法を模索して苦悩する。クリスとの別れ。
バッドエンドかと思えば、新たに、鈴羽からの電話があって「第三次世界大戦」を防ぐミッション開始。
23話がすごく良い。絶望のどん底から、過去の蓄積を踏まえた希望と立ち直り。
正直、前半は、岡部の中二病のイタさが耐えられなかったのだが、最後まで見て、改めて1話を見ると、岡部の中二病が許せる気分になってくる。
個別ヒロインで言えば、まゆりは完全に天使だな。
そして、紅莉栖が正妻ポジション。ケンカしながら、二人で協力して、仲が深まっていくというのは、非常に王道。最終的には、岡部が「好き」とまで言っているのだよな。まゆりとの関係はどうなるのだ。しかしまあ、デレモードの時の紅莉栖は、ちょっと凶悪すぎる。
るか子、マジやばくね? こう、ぐらっとくるような、妖しい魅力がある。性別とか、関係なしに。18話のデート回、女の子モードのるか子が、ちょっと反則なレベルで魅力的。で、男に戻ってもかわいいと。