「お法使祭 みこし担ぎなしに:益城町・津森神宮:今年は神事のみ 日曜開催 折り合いつかず」『熊日新聞』18/8/29

 神輿を放り投げるなど、手荒に扱うのが特徴の津森神宮のお法使祭が、今年は事実上の中止になりそうだという話。
 輪番で実行委員会を作っているが、二年間実行委員を担う平田地区が、津森神宮と巡幸地区の団体「お法使屋会」に、日曜開催を申し入れて決裂。今年は休止の可能性が高い、と。
 平日だと参加者に無理をかけるという平田地区の主張と、「開催日に意味がある」と主張する神宮・お法使屋会の対立か。しかし、今どき、氏子に負担をかけすぎるのもどうかと思うが。
 「開催日の意味」を知らないから、なんとも言えないところがあるな。近代に入って旧暦から新暦にかわったり、変遷を経ているわけだから、どこまで、開催日の固定に意味があるのか知らないが。