ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第5話「最果ての槍と妖精眼」 - ニコニコ動画


 ウェルズ講師をも利用した、人工妖精製作の工房が、マーベリー工房の正体だった。
 それを暴き出したことで、逆に、人工妖精が活性化。妖精界への門が開いてしまう。グレイの魔術礼装の封印を解き、アーサー王の聖槍ロンゴミニアドによって、ブラックドッグの最大の個体と妖精門を攻撃。しかし、妖精門は破壊できず。
 最終的に、ウェルズ講師が妖精とともに異世界に消えることによって、魔術工房は破壊されることに。妖精に魅入られ、現世を去る人というのは、良くあるモチーフだが。


 ある一族が生みだしたアーサ-王の似姿がグレイ。で、その魔術礼装アッドは、ロンゴミニアドを封印する装置か。


 そして、マーベリー工房を作り出したトレヴァー卿は、ウィルズに確実に魔眼を発現させるため、魔眼蒐集列車を利用した。最後に、魔眼蒐集列車レール・ツェッペリンと、表題の存在が出現。次は、それにエルメロイ2世が関わることを決意させるエピソードでも起きるのかな。