文献メモ

今和次郎コレクション関連

なんかいろいろ検索していて流れ着いたのだが、「考現学」の始祖の人らしい。 しかし、建築学者って絵心がある人が多い。 今和次郎は終わらない(朝日新聞の記事) 今和次郎コレクション概要(工学院大学図書館:公式) 蔵書探訪・蔵書自慢 4:工学院大学図…

19世紀イギリスの園芸文化

なんか検索していてたどり着いたもの。恵泉女学園大学に園芸文化研究所というのがあって、そこで継続的に研究している人がいるらしい。「ガーデニング雑誌という世界」をざっと読んだが、史料そのものはたくさんあるようだ。それを分析するのに手間がかかる…

博物館は宝の山!〜博物館資料の活用〜(『自然科学のとびら』6-1)

nh.kanagawa-museum.jp ダイバーの撮った写真を集積することが分布や生態などの研究に役立つという話が面白い。

東京大学史料編纂所紀要

www.hi.u-tokyo.ac.jp ほとんどの論文が公開されている。太っ腹。

博物学の時代

edb.kulib.kyoto-u.ac.jp 京都大学電子図書館の貴重資料画像の一部。 ラテン語は無理ッス。せっかく情報があっても、読めねえ…

『徴発物件一覧表』関連のページ

「『明治24年徴発物件一覧表』を利用した人口分布の分析」 「『明治24年徴発物件一覧表』にみる明治中期の地域構造:中央日本を事例として」 メモ。 しかし、熊本の諸図書館に所蔵が全然ないのはどういうことかな、全く。熊本にも関連があるのに。

平井松午「徳島大学附属図書館蔵「近世古地図・絵図コレクション」の来歴」

https://www.lib.tokushima-u.ac.jp/~archive/files/article_hirai.pdf 大名家の文書・美術品の現状を調べようとして、当たったページ。メモ。

東京市史稿 - 江戸東京の歴史を史料でたどる

www.soumu.metro.tokyo.jp 篇の分け方がおもしろい。「遊園篇」が特に興味深い。

井口悦男「熊本第6師団図の初期整備」

https://appsv.main.teikyo-u.ac.jp/tosho/eiguchi30.pdf 熊本の第六師団による応急的な地図整備の状況を、年毎に整理した論文(のようだ)。一回ざっと読んだだけでは理解できないな。 古い地図に関しての情報が得られるのでメモ。

bibliotheca hermetica

www.geocities.co.jp bh001.sakura.ne.jp 錬金術関係の文献を紹介している学術サイト。まあ、このあたりまで手を出す余力はないのだけれど、メモ。 →「西欧中世・近世の化学史の研究動向」 同サイト内の研究動向紹介の論文

陶磁器貿易に関する情報

学会・研究組織 九州産業大学柿右衛門様式陶芸研究センター こんなのが出来てたんだ。 東洋陶磁学会 書籍の紹介他 深川正『海を渡った古伊万里』 本文が全部読めるようだ 17世紀の陶磁器と社会 −考古学から見た食住文化の変化− 面白そうなのでメモ 柿右衛門…

都市文化研究センター(大阪市大)

www.lit.osaka-cu.ac.jp →『都市文化研究』 発行している雑誌の論文が全て公開されている。 いろいろと面白そうな論文がある。特に、マリア・イサベル・デル・バル・バルディビエソの「後期中世カスティーリャにおける都市と水: 水をめぐる王権・貴族・コンセホ…

検索ワード「玉木俊明」から

なんかリンク元に検索ワードの「玉木俊明」というのがあったので、逆にたどってみた。 なんかいろいろ北欧や財政史関係の論文などが引っかかっている。 比較史研究会:第 3 回研究会「市場経済と資本主義」報告 リチャード・ボニー「重商主義時代のヨーロッ…

アメリカ戦略爆撃調査団報告書

A Guide to the reports of the United States Strategic Bombing Survey →学園大 太平洋戦争白書 / 米国戦略爆撃調査団[編] 一応日本語訳があるようだが、これまた熊本市内の図書館には所蔵なし。入れとけよ…

第一次世界大戦時の戦時経済・軍需物資生産関係の書籍

Robert Holland,"The British Empire and the Great War,1914-1918",Judith M. Brown and Wm. Roger Louis eds.,The Oxford History of British Empire:The Twebtieth Century, Oxford University Press,1999. Ian F.W.Beckett,"Total War",Arthur Marwick,C…

戦争経済に関する史料・情報

大東亜戦争秘話 陸軍の経済謀略戦:秋丸機関の全貌→戦争経済研究班に関連して 岸幸一コレクション:南方関係軍政・海軍資料を中心に→ジェトロ図書館に所蔵の史料、岸幸一コレクションとは アメリカ戦略爆撃調査団報告書 杉山和男「歴史の教訓(その1)」 国…

ペゴロッティで検索をかけてみて

ペゴロッティ『商業指南』・訳と註釈 全訳かどうかは分からないは、和訳があるのは便利なのでメモ。縦書きなので要印刷。 bグループ国際商業史研究会第12回例会報告 四日市康博「元朝・イル=ハン朝におけるフランク商人」に注目。URLを削ると、研究班5 東…

戦史関連

戦史関連の本を読んで、検索したサイト。 辻政信・服部卓四郎で検索をかけて。しかし、戦後ものうのうと生きてやがるな… 服部卓四郎ら、吉田茂暗殺・クーデターを計画!? 「しかし「日本の真実」は常に米公文書で明らかになりますね...」 旧軍幹部の「新日本…

児島秀樹「ダホメの宝貝通貨と奴隷貿易」

www.hino.meisei-u.ac.jp ヨーロッパ人が輸入した宝貝が、ダホメ社会でどのような役割を果たしたかを検討した論文。読みかけ。著者は、中央大学の大学院論集でイギリスの私掠船について論文を書いていた人物と同一だと思われる。 →児島研究室 イギリス経済史…

東京経大学の紀要類から面白そうな論文をメモ

repository.tku.ac.jp しかしなんだ。PDFで公開することを前提に考えると、脚注方式の方が読みやすいのではないか。PDFではページの行ったり来たりが難しい。論文の末尾に注があると、参照しにくくてしょうがない。 竹前栄治「占領研究40年」『現代法学』第8…

乾秀明「17世紀イングランドの亜麻織物工業について」『大阪経大論集』54-7、2003

www.i-repository.net ネット上で公開されている論文。メモ。

イギリスのミドルクラス(1500−1900年)に関連する文献リスト

Wecome to Toshihiko Iwama's Home Pageから →イギリスのミドルクラス(1500−1900年)に関連する日本語文献 Select Bibliography for the Works related to the British Middle Class, c.1500-c.1900(欧語文献) とりあえず、16・17世紀にしか興味がないので…

CiNii (NII論文情報ナビゲータ)から無料で全文見られる論文をピックアップ

ci.nii.ac.jp 谷澤毅「中世後期・近世初頭におけるハンブルクの商業発展と大陸内商業」 面地 敦「もう一つのキオッジャ戦争(1378-1381) : パドヴァ領主フランチェスコ一世とヴェネツィア」 面地 敦「アニャデッロの戦い : 16世紀初頭のヴェネツィアの軍事・…

文部省科学研究費創成的基礎研究「ユーラシア社会の人口・家族構造比較史研究」(平成7〜11年度)最終実績報告書

www.fl.reitaku-u.ac.jp 歴史人口学の共同研究の報告書。ずいぶん前に、一度見たのだが、リンク切れになっていたので再度メモ。

国内論文300万件がWebで検索可能に(情報元:RinRin王国さん)

blackshadow.seesaa.net この記事を見て、CiNii (NII論文情報ナビゲータ)に、適当にキーワードを放り込んでみたのた。 少なくとも、イタリア学会誌の新しい部分は全文読める。 史学雑誌も、114巻5号あたりから本文掲載の表示があるが、紙媒体の発行後、2年…

史資料ハブ地域文化研究拠点:在地固有文書班

www.tufs.ac.jp 資料についての研究報告の要約が大量にある。メモ。

日本建築学会図書館デジタルアーカイブス

www.aij.or.jp 1920年代から1930年代にかけての、建築関係の資料をPDF化している。丸ごと一冊PDF化している本が沢山あって、膨大な量。すごい。 調査・報告書関連のページには、「焼夷弾の作用とその対策」や「自家用簡易防空壕及待避所の築造要領」なんて太…

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所

www.aa.tufs.ac.jp 興味深いプロジェクトが幾つもあるのでメモ。以下のリンクは特におもしろそうなもの。 →東南アジアのイスラーム 資源の分配と共有に関する人類学的統合領域の構築(略称:資源人類学) 資源人類学:貨幣資源班 ここが一番興味あるが、量が…

早稲田大学地中海研究所

www.waseda.jp 『地中海研究所紀要』が1号から4号まで公開されているのでメモ。 古代・中世初期がメインのようだ。 地中海の歴史をテーマとする学術雑誌が熊本で読める可能性はほとんどないので、ありがたい。

スイス史研究会

www.swiss-history.info 報告要旨が読めるのが便利。 中世から近代まで、まんべんなく研究者が参加しているようだ。 中世後期・近世の報告も比較的あるのでメモ。 特に、H・C・パイヤーの異人歓待論についてや市場と権力−スイス農村市場史からのアプローチ…